ВАЛЯ風詰め物をしたピーマンを習って再現してみた

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 今日は芸術家さん宅でお昼に昨日今日と頂いて美味しかった「ВАЛЯ風ФАРШИРОВАННЫЙ ПЕРЕЦ(ファルシローヴァンヌィ ペーレツ/詰め物をしたピーマン)」の作り方を習ったので早速夕食に再現してみました。
 1日目は軽い煮込み具合で器になった野菜の味を堪能し、2日目はくったりと煮込まれ濃厚な味になった全体の風味を味わいました。
 挽肉料理に米を入れることの多いロシアですが、この料理は米が詰め物の主役で、肉はほんの少量風味漬け。其れぐらいが美味しいように思います。お米が主体なので腹持ち感ばっちりの主菜です。
 いつものごとくワーリャは目分量のため、教わるのは材料の名前と料理の仕方のみ分量はほとんどありません。今日再現してみた材料を記載してありますが、お好みで色々試してみて下さい。

[材料](2人分×2食分)
ピーマン    5個
パプリカ    1個
ズッキーニ小  1本
器用トマト小  3個
米       1合
緑の物(香草) お好みの量
(今回はセロリ、パセリ、ぎしぎし、ディルを一掴み分使いました)
玉葱小     1個
人参小     1/2本
茄子      1本
合挽肉     80グラム程度
        (もっと少ない30〜50グラムぐらいでも十分です)
塩       小匙1/2〜1弱
胡椒      適宜
油       大匙1
水       鍋に並べた野菜の高さ8分目程になる分量

[作り方]
・ピーマン/パプリカは上部を切って種とワタを取り除いておく。器用に2個トマトも上部を切って中をくりぬき、くりぬいた中身は粗みじん切りにしておく。ズッキーニは半分に切り、中をくりぬいて器状にしておく。
 茄子はさいの目に切りあく抜きをしておく。
・玉葱、人参、具用トマト1個は粗みじん切り、香草はみじん切りにする。
・フライパンへ油を熱し、玉葱、人参を炒める。玉葱がしんなりして来たら、トマト、茄子、香草を加えて炒め、更に肉をくわえ、塩胡椒をして水分が無くなるまで炒める。
・鍋に湯を沸かし沸騰したら米を入れ2、3分茹でる。茹でた物は笊にあけ、水気を切っておく。
・ボウルで炒めた野菜、茹でた米を良く混ぜ合わせる。器状にした野菜へ具を8分目程まで詰める。
・鍋に詰め物をした野菜をなるべく隙間無く詰め、野菜の高さの8分目程まで水を注ぎ火にかける。沸騰したら弱火にして米と野菜に火が通るまで蓋をして煮込む。
 スープの味をみて、塩味が薄ければ適宜足し味を整えて完成。
 皿にもってお好みでマヨネーズやスメタナ(サワークリーム)をかけて頂きます。

 中に詰める具は米以外完全に火を通しておきます。米は生米ではなくほんの少しですが茹でた物を使用します。
 今日は冷凍庫の在庫合挽肉を使いましたが、中に入れる肉はお好みで。芸術家さん宅では鶏肉が多いです。

 
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 器にすべく中をくりぬいたり種を取った野菜。

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 トマトはティースプーンでくりぬいています。

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 思ってい便りしっかり野菜をいれて丁度良い感じ。これだけ入れても、膨らんだお米の方が見た目多く感じる仕上りになります。

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 今日はフライパンと鍋2つ煮込みました。少なめに詰めても米が膨らんであふれそうです(笑)

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 昨日の芸術家さん宅のお昼で頂いたもの。まだズッキーニの味とホックリとした食感を味わえる状態。これはこれで優しい味で美味しいです。

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 今日頂いたもの、2日目で濃厚になったスープと野菜、米が一体とのなってこれはまた美味しくなっていました。

 今回は入れていませんが唐辛子を入れてもぴりっとして美味しいです。
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by etigoya13 | 2010-09-14 23:23 | 野菜 | Comments(4)
Commented by yetiherder at 2010-09-16 03:09
ギリシャのゲミスタとちょっと似てますね〜ダンナが好きなのでバリエーションとして加えたい一品です。ゲミスタは炒めた具に米も加えて炒めるんですが、茹でるとどういう違いがでるのか、試してみたいです。

ところで、越後屋サンのブログをリンクしたいのですが、よろしいでしょうか...?
Commented by etigoya13 at 2010-09-17 03:02
yetiherderさん
ギリシャにも似た様な料理があるのですね。この料理、今モルドヴァ料理の本を見ていたら載ってるのでモルドヴァ風なのかも。
そうなると地理的に近いですから色々影響があるのかもしれませんね。モルドヴァではブリンザというチーズを良く使うのですが、これ製法はフェタチーズと同じなんですよ。
ゲミスタというお料理はお米炒めるのですね、本当に今度はその作り方で作ってみて違いを試してみるの面白いかもしれませんね。

リンクの件有り難うございます。宜しくお願いします。
Commented by fleur de sel at 2010-09-17 23:33 x
お米をさっと湯がくと後ではじけずに綺麗に出来そう。(ロシアのお米は写真だと丸い感じですね)私は残りの冷や飯を使いこのようなお料理します。先頃あまりお肉食べたくないのでツナやアンチョビーなど少しでアクセントつけたり。越後屋さんのようにかなりハーブを入れます。
我が家はレモン汁とナンプラと大蒜など混ぜたソースで。
フランスにサワークリームないのですよ。ライトクリームにレモン汁を加えたら?どう思いますか?
ピーマン皮が薄くて日本のピーマンのよう。此方はパプリカのように肉厚です。
Commented by etigoya13 at 2010-09-18 09:24
fleur de selさん
ロシアお米は色々手に入るのです。長粒米、短粒種どちらも入ります。これはリゾット用と言う中粒種を使ったので丸い物ですね。
細長いので作るともう少しあっさり仕上ります。
ライトクリームというのがちょっと食べたことが無いのでわからないのですが、生クリーム+牛乳+檸檬果汁でかなり近い物が出来ると聞いたことがあるので、アライトクリームが生クリーム同様の濃厚さならいけるかもしれません。
ただ上にかけるかは好みなので書けないで食べて美味しければ別段作らなくても良いかも(笑)
ピーマン、これはご飯が盛り上がって見えないだけで、実はパプリかと同じ大きさの肉厚で大きい物です。
ロシア産のアナスタシアという種類は細長い物の、実は薄く日本のものと近い食感に鳴ります。
フランスの物はかのように厚いのですねー。でもこの料理にはそういう方が美味しいかもしれませんよ。