念願のアルメニア料理

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 念願のアルメニア料理を食べて来ました。↑写真は一番インパクトのある魚の炭火焼。ロシアの料理本を見ていても思うけれど、どうしてオリーブ等で目だまを作ったり、口に入れたり鼻に入れたりが好きなのかしら?
 モスクワで宿泊する楽しみの一つはスーパーでの買物と村には無いもとソ連構成国の料理を食べることが出来るレストランへ行くこと。と言っても宿泊するのは事務所へ歩いて行けるというのが条件なので場所はほぼ何時も同じ。そしてモスクワに全く不案内の我が家は歩いて行ける範囲でしか食事をしないのでそう多くの選択肢はありません。
 それでも、以前アルメニアレストランだったところがイタリアンと寿司に代わり、またアルメニア/ヨーロッパ料理レストランへ戻っていたので早速行って来ました。

d0170682_0301142.jpg 「Ереван(エレバン)」こちらホテルに激近で以前同じ名前でアルメニアレストランだった時は。店のネオンがまぶしいと感じる程真横の部屋だったこともあります。
 

d0170682_0335658.jpg 「Осетрина горячего копчения100гр(オセトリーナ ガリャーチェヴォ カプチェーニヤ/)」
 まずは前菜。一度は食べてみたかったチョウザメの温燻。こちら量が多かった。4人分ぐらいあるんじゃないの?と思う程。もっと大人数で行って少しずつウォッカと食べるのが良いのではないかと思います。
 見た目から淡白なのかもと勝手に想像して食べたら思っているよりずっと脂がのっていて美味しかったです。

d0170682_053329.jpg 「Чанахи(チャナーヒ/グルジア風牛肉と野菜のスープ)」
 続いてスープ。こちらは連れ合いの頼んだグルジア風スープということでしたが、はっきり言ってものすごく具沢山なのでこれは2人でシェアするか、お昼にこのスープとサラダにパンでランチというぐらいの分量です。そして熱々の状態で出て来るからなかなか減らない(笑)寒い冬にふさわしい料理でした。
 でも味はとても良く、パッと見たところこってりしていそうですが、牛肉のブイヨンと野菜のさっぱり味のスープでした。肉もしっかり入っているけれど、野菜もゴロゴロと入っているのでなかなかバランスの良いスープです。

d0170682_0565842.jpg 「Спас армянский суп из мацони и пшеницы(スパス アルミャンスキー スープ イズ マツォーニ イ プシェニツィ/小麦とカフカス地域のヨーグルトのアルメニア風スープ)」
 こちらは私の頼んだスープ。もう出て来た瞬間連れ合いは苦手だろうと想像出来る味でしたが、やっぱり駄目でした連れ合い。
 ヨーグルトベースなので酸味が有ります。そこに緑の香草がたっぷり。今回はキンザー(コリアンダー)がたっぷり入っているので、チャナーヒに比べて好き嫌いのハッキリ分かれるスープかもしれません。具には丸いままの麦が結構入っていて、これまた微妙にお腹にたまるスープ。
 私は味は好きですが。量が多い…。注文した時にお姉さんが途中で「もう多いからここで止めておいて、食べれるようならまた注文すれば良い」と言っていたけれど。スープが多いのではないかと2人で予想した通りでした。
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d0170682_1222526.jpg 「Ишаи-кюфта2шт(イシャイ・キューフタ/アルメニアの国民的前菜)」
 続いて私たちのテーブルで注文を受けてくれたお姉さんお薦めのアルメニアの前菜が出て来ました。
 こちら粗挽きの麦を茹でた物が衣になっていて、中にスパイスの効いた挽肉となっています。熱々にレモンをたっぷりしぼって頂くのが美味しいということで同時に出ていたスープを一時中断してこちらを食べてみました。
 いやーこれ美味しい。もう一皿頼んでも良かったぐらい気にいっています。どこがと聞かれると困る特質すべき点は無いのですがバランスが私にはとても合っていたのだと思います(笑)
 絶対作ってみようとは思っているのだけど、果たして炊いた粗挽き麦でこんなに綺麗に挽肉の餡を包めるのかやってみる前からかなり疑問。それを更に崩れぬよう茹でるって出来るのか?
 ああ、書いていてまた食べたくなって来ました。

d0170682_1386100.jpg 「Рыба Кармарахайт100гр(リーバ・カルマラハイト/アルメニア産の鱒の料理)」
 メインは私が魚。とりあえずアルメニア料理なのだからとアルメニアの物はと探していて唯一名前にアルメニアと入っていたアルメニア産鱒の料理を頼んでみました。こちら油で焼くや煮ることも出来るそうですが、私はさっぱりグリルが良いとお願いしたらなんと炭火焼が出来ると言うではないですか。勿論それをお願いしました。
 これは日本で塩焼きがお好きな方なら違和感無く頂ける焼き物でした。中はしっとり皮はいい具合に焼き目が付いていて美味。生のエストラゴンが彩りとして添えられています。
 魚はメニューに100gの値段が記載されているので、実際には1匹の重量を量って計算されます。倍以上になることが多いのではないかと思いました。

d0170682_1425392.jpg 「Люля-кебаб из баранины180гр(リューリャ・ケバブ・イズ・バラーニヌィ/羊のケバブ)」
 連れ合いが頼んだメインは羊のケバブ。羊としてはかなり上品な味に仕上がっていて羊臭はかすかです。が、羊が苦手な人にはやっぱり臭ってしまうかもしれません。
 他のお肉でもケバブがあるので羊以外も十分に楽しめます。焼き具合ジューシーさ申し分無く美味しかった。連れ合いはかなりお腹一杯のようで、アルメニアの国民的前菜とケバブは半分以上私が平らげた感じ。美味しかった。
 この他テーブルワイン(アルメニアワインをグラスで頼むことが出来ます)赤の辛口とタイム入りの紅茶を頼みました。デザートは甘そうな物が多かったので今回は手が出せず。
 お値段はといえば、日本円にすると2人で7000円ぐらい。村に住んでいると気軽に日常使いという金額ではないですが、モスクワで食べることを考えると味に対して値段はやや安い様に感じるレストランでした。
 この日は一人でジーパン姿の男性がふら〜っと訪れたり、4人組の女性がシャンパンをばんばんあけたり、おじさん3人組がウォッカを頼みつつチェーサーに赤ワインを頼んでいたり2人組が我が家を入れて3、4組となかなか客層も幅広いようです。
 歌を歌う女性と男性がいて、時おり歌のサービスもあります。
 
 またモスクワへ行ったら寄りたいレストラン。お店のお姉さんやお兄さんも説明してくれるし、比較的対応は良いです。


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by etigoya13 | 2011-05-19 22:45 | レストランなど | Comments(2)
Commented by melocoton1 at 2011-05-31 02:40
ああ~、うらやましい。 憧れのアルメニア料理♪
グルジア風のスープ、赤インゲン入ってますか?

キョフテはちょっと見、レバノンとかのキベみたいですねー。

ウォッカは飲まなかったんですか?
あれ? アルメニアブランデーは?(笑)。

やっぱりアルメニア行ってみたいなぁ。
Commented by etigoya13 at 2011-05-31 02:51
melocotonさん
いやー初アルメニア料理美味しかったっす。
私も憧れでしたがなかなかお店が無くて。
このグルジア風のスープには赤インゲンは入っていないです。手持ちのグルジア料理本の物も豆は入っていないですね。豆の入ったタイプもあるのかしら?
レバノンのキベってレシピヒットするかしら?これ凄く気にいっているのです。レバノン記事にキベって出てきていましたっけ?
ふふふ、我が家2人だけの時は連れ合いがアルコールに愛情0なので強いお酒はほとんど飲まないのです。
まああのお店ならコニャックが美味しい物ありそうでした。アルメニアの赤ワインも私には美味しくて気にいりましたが、日本で健康診断を受ける予定が決まっていた今回は程々にしないとねー。
他にもドルマとか食べたいものが合ったのですが、2人ではこれ以上頼めませんでした(笑)