ПЛАЦИНДА(プラツィンダ/モルドヴァ風パイ)

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d0170682_15104172.jpg 先日ロティチャナイ風を焼いてみた時に一部の生地で久しぶりに作ったПЛАЦИНДА(プラツィンダ/モルドヴァ風パイ)。
 このところそう言えば焼いていなかったなと、今日は久しぶりに大きく焼いてみました。
 
 塩味の具を入れればおかず兼主食、お砂糖を入れて甘くしたらおやつ又はデザートと一つの生地で2通りに作り分ける事が出来て便利です。

 モルドヴァ共和国の郷土料理の一つで、全く同じ単語で別の形のパイが有りますが、今日は薄く延ばした生地に具を巻込んで渦巻き型に成形する方のプラツィンダをご紹介します。
 ちなみにもう一種類のプラツィンダはパン生地に具を挟み半月に成形して薄し、フライパンで焼き上げるもの。全然違いますね。
 このプラツィンダというパイ(渦巻き型、半月型両方)は具に肉や魚は使わないのだそうです。
 私が教わった芸術家さんのママВАЛЯのよく作る具は南瓜、馬鈴薯とタマネギ、カッテージチーズと卵、カッテージチーズとディルと玉葱が多いです。
 私はこれに、キャベツ(生のときも塩漬け発酵キャベツのときも)やマッシュルーム、塩漬茸も好き。
 こちらでは生地を延ばしていく工程、包んでいく工程をタベラッテより大きく表示出来るので、写真の枚数を増やしてあります。作る際の参考にして下さいね。 
 生地をしっかり寝かせさえすれば、思っているより簡単な渦巻きパイ。日本では余り知られていないモルドヴァ共和国の料理を作ってみませんか?

タベラッテプラツィンダ/モルドヴァ共和国のパイ

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d0170682_1513384.jpg 今回の配合で作る生地量で1個分の目安は卵と比較した左側の大きさぐらいです。
 卵はLサイズ。
 とにかく薄く延ばしていく生地なので、多少増減が有っても気にせず進めても大丈夫です。


d0170682_15142772.jpg 最初は打ち粉をして、軽く麺棒で延ばして下さい。
 ご自分の拳2個分より左右真ん中に1、2㎝の隙間が出来るぐらいの大きさまで。
 この大きさも小さいとやりにくいですが、厳密でなくても問題有りません。


d0170682_1516118.jpg 生地の下にげんこつにした手を入れ、左右に生地を延ばしていきます。


d0170682_15171981.jpg 水分の多い柔らかい生地の配合になっているので、怖がらずにおおらかに延ばしていけば生地の自重で自然と薄くなっていきます。
 手は休む事無く左右前後に動かします。
 止めてしまうと、その部分が自重でどんどん薄くなり、穴があく事があります。
 (多少の穴は成形に影響しないので、そのまま他の部分を延ばしていって下さい) 


d0170682_15183190.jpg 中心が薄くなってきたら、今度はげんこつを縁の部分中心に動かす様にし、縁もなるべく薄くなる様にします。
 かなり薄くなって空中で延ばす事が不安な場合は机に広げ、指で引っ張りながら薄くしていくと綺麗に薄くする事が出来ます。


d0170682_1520726.jpg 大体これぐらいの薄さを目指して。
 下の手や机が透けるぐらいに延ばせると、仕上りがパリパリになります。


d0170682_1521251.jpg 油を全面に薄く延ばします。
 

d0170682_1523266.jpg 今回は手でざっと延ばしましたが、刷毛で延ばして頂いても構いません。
 刷毛で塗る方が均一に薄く塗る事が出来ます。


d0170682_15254247.jpg 具は自分側の生地2、3㎝開けたところへ置きます。
 ほぼ円型に綺麗に生地を延ばせた時には半円よりやや大きいU字に置くと具と生地のバランスが焼き上げた時に良くなります。


d0170682_15275890.jpg 手前2、3㎝残してある生地を少し引っ張る様にして延ばしながら具に乗せ、包み込む様にする。


d0170682_15294342.jpg 具を真にして最後まで包んでいく。
 途中穴があいていても、他の層で塞がるのでそのまま巻いていく。


d0170682_15305360.jpg 棒状に巻き終わったら、端から渦を巻く様に巻いていく。


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 渦が巻けたら、オーブンシートを敷いた天板へ乗せ、溶き卵を塗ってオーブンで焼いて完成です。
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by etigoya13 | 2012-01-29 23:07 | 麺類/粉もの | Comments(0)