身近な樹木で川魚燻製を作りましょう!

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 フィンランドのホームステイ最終夕食で頂いたОкунь(オークニ/カワスズキ:ペルカ属の魚/Fin=ahven)の燻製。
 「村(ロシア)では食べた事無いね」なんて連れ合いと言いながら、そして「あの食べ方は今まで食べたオークニの中で一番好き」とも言いながら村へ戻ってみたら。
 お土産に釣りの疑似餌付き針を渡した知人からお返しに魚が帰って来たのだけれど、其れがオークニの燻製。笑
 「おお、ロシアでも燻製にするんだ」と初めて頂いたんです。美味しかった。そして疑問も。
 フィンランドのホストファミリーはチップを使っていたのだけれど、村はチップなんて売っていないし、こんな良い香の燻製何で作ったの?と聞いてみたら作り方毎教えてくれました。
 このところ夜のにわか雷雨が強すぎてなかなか外ご飯出来なかったから今日は昼にやりましたよ〜。
 むふふ、やっぱり美味しい。これ燻製する時間はかかるのだけれど、手順は至極簡単。雨が降ったら電気コンロの上で作っちゃうと思う。
 多めに作って冷めたら冷蔵庫で日持ちする&翌日以降味が落ちついて更に美味しくなる。からお薦めですよ。
 魚は鯖等もバッチリです。


身近な樹木で川魚燻製を作りましょう!

身近な樹木で川魚燻製を作りましょう!



料理名:身近な樹木で川魚燻製を作りましょう!

作者:越後屋


■材料(鍋1個分)

川魚(20㎝前後) / 8匹

岩塩または粗塩 / 魚表面が見えない位

※大蒜 / 2片

※月桂樹 / 4枚

※胡椒 / 大匙4

身近な樹木の枝(削る) / 鍋底が見えなくなる位

おまけ 茹で卵 / 3個



■レシピ紹介

淡白な川魚に身近な樹木の香をまとわせた美味しい燻製を紹介します。
今回は村で良く見かけるОльха(オリハ/ハンノキ)の枝を使って。
とっても香が良いんですよ。
身近な樹木で色々お試し有れ。


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d0170682_2204560.jpg 今回は基本のオークニで。
 別の料理にするかもしれないと頭は取っちゃったのだけど、後で加熱具合を見るのに尾頭付きの方が見極めやすいので苦手でなければ頭付きの方が良いです。
 内蔵と鰓を取り除いて水気を拭いたら岩塩を皮が見えないくらいにたっぷりかけます。
 今回は塩だけとお腹に月桂樹と大蒜スライスを入れたものの2種類を作ってみました。
 あ、鱗は取りません。型くずれを防ぐ為に。
 ここまでは前日までに済ませておいてもお好みです。

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 今日は知人から頂いて気にいった燻製の味を出したのがОльха(オリハ/ハンノキ)だったので、近所の林から枝を頂いて来てオリハで燻製。
 とても良い香なんですよ。
 他にЧеремуха(チェリョームハ/エゾノウワズミザクラ)でも美味しいということだし、色々身近な樹で試してみたいとまたも妄想中。

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 本当は四角い形で網付きの燻製器が欲しかったのだけれど、売り切れていたので変わりにやっぱり屋外調理用の鍋で代用。
 中にびらびら蒸し器を入れて。
 なので魚きちきちです。苦笑
 本当は重ならない様に置いた方が綺麗に燻製がかかるのだけど、頻度が上がったら買おうかな。
 魚の準備をしている間に連れ合いは庭で火を起こしてくれていました。

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 実は昨日鍋を買った以外に騒動買いしてしまったのがこの鍋を釣っている三脚。これ結構コンパクトになって良い。
 衝動買いだったけど良い買い物だったなー。
 今度はこの三脚&鍋で絶対スープ作る。

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 火にかけ始めは強火で。途中から木の香がする煙が出て来るので、そうなったら少し弱火に。30分程して一度蓋を開けて中を確認。
 尾頭付きなら目が白くなっていたら火が通っています。後はお好みの燻製具合になるまで蓋をして燻製して下さいね。
 色がついていきますのでお好みのところで。
 今日はおまけで卵も付けました〜。

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d0170682_2234134.jpg こちらが今日つかったオリハ。
 村ではとても一般的な広葉樹で本当にそこら中に生えています。
 木漏れ日が美しく、実はお腹に良くって幹は香が良くって便利な樹。
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by etigoya13 | 2012-07-29 15:38 | | Comments(4)
Commented by Kippis_Y at 2012-07-30 06:18
こういう燻製の仕方もあるのですね~
身近な材料で出来るっていうのが生活の知恵ですね。
とっても美味しそう!
越後屋さんのブログを見ているとロシアに食べに行きたくなっちゃいますよ。それ程、美味しい食べ物がありますね。
Commented by noreizoko at 2012-07-31 00:35
ひゃー素晴らしい!すっばらしいです。旨い!でしょうね。子供頃は道で、灯油の空き缶でゴミを燃やしたりしてたのに、いつの間にかでけなくなってしまいました・・・。ましてや燻製ンのでける庭もなく・・・
Commented by etigoya13 at 2012-07-31 01:08
Kippisさん
本当はリッカー&トンミ宅にあった四角い燻製器と同じ物が村でも定番なのでそれが欲しかったのだけど、ただいま屋外シーズン真っ盛りで売り切れ。汗
なので手軽な鍋に手軽な材料で。笑
ちなみに今回のオリハも今度やろうと思っているチェリョームハもラーヌヤルビに有りましたよ〜。ぜひ。
あの夏至祭りをした湖脇にありましたこのオリハ。チェリョームハはお宅の前のあの桜です。
魚も同じだし♪
私はフィンランドに行きたくなります。お互い隣りの芝生は青く見えちゃいますね。
今年は新しい塩漬けキャベツを付けてみたいんですけどね。先生がただいま休暇中です。
Commented by etigoya13 at 2012-07-31 01:11
noreizokoさん
美味しかったです。
確かに私も小さい時、落ち葉を一斗缶に入れて焼いたり焼き芋したりした思い出があります。何だかちょっと悲しいですよねそう言うのが出来なくなったって。
ちなみにこの燻製のやり方で私はコンロの上でやっちゃいます。蒸し器とか無水鍋でやるのでアルミホイルで養生するか、自分でガシガシあらって煤を落とさないといけ無いけれど。温燻は手軽なので換気扇マックスで試してみるのも良いかも。