試作 浮島2回目 今度は2層にしてみた
1回目の浮島もあっという間に消費し、いよいよ暮も押し迫って来たので本番前の最終試作として2回目を作ってみた。
今回は連れ合い希望の小豆餡の層も。
上の白餡の層は前回と同じ白味噌&酒粕風味。
下の小豆餡の方はとりあえず砂糖だけの味にしたんだけど…、もと砂糖控えめにして小豆の風味を強く出すか、何か別の味を少し足さないと上の白餡層とバランスが取りにくいなー。
何が良いだろうか?コニャックとか合うかな?
間に沈んだ様になっているのは栗の甘露煮。
栗は村で手に入らないので勝ち栗使用。
小豆餡の層は作っている時にハッキリ色が出るんだろうか?とかなり不安な色合いでしたが、ちゃんと出る物ですね。
今回は同じ日にカステラを焼いた関係で、卵白が1個余っていたから卵白1個多いレシピで作ったら前回より膨らみ方が好み。
本番はこの卵配合で作ろうと決めたんだけど、一緒にカステラも焼いたら、卵黄の使い道思案しなくていいかしら。
1回目の試作浮島
〜材料〜 グラタン皿1皿分 2回目変更 1斤食パン型1台分
漉し餡 150g(乾燥豆約5勺分程)→120g(小豆餡30g追加)
白味噌 30g※ →20g
酒粕 20g※ →15g
砂糖 45g →30g
強力粉 15g
上新粉 15g
卵黄 2個
卵白 2個 →3個
メレンゲ用砂糖 5g
胡桃 適宜 →栗の甘露煮に変更
レモンの皮(乾燥)適宜 →2回目は省いた
旧ブログ「丁寧な生活をゆっくりと」
とりあえず、粒あんを潰して白餡と混ぜた後メレンゲと合わせた間に合わせ層。
かなり白っぽい色合いに感じたので、本当に色がハッキリ出るか心配だった最初。
型のそこに小豆餡層を敷き、上に栗の甘露煮を散らす。
小豆餡層のうえに、白餡層を流し入れ、上に栗の甘露煮を置いたところ。
蒸気の上がった蒸し器で蒸す事30分。
予想以上にふんわりパウンドケーキの様な盛り上がり。
蒸し器から出すと落ちついて結構沈みましたが、1回目より断然高さが出た。
by etigoya13
| 2012-12-27 22:23
| お菓子
|
Comments(0)