川原で誕生日シャシリクへ参加して来た
今日知った知人の誕生日、急遽家に置いてある「何かの時用」プレゼントとケーキを持って芸術家さん宅へ。
別に芸術家さんご夫婦のどちらかの誕生日と言う事でないのだけど、良くこちらのお宅へ遊びに来るので会えたら渡そうと思って。
そうしたら…今日は遊びには来ない。
仕方が無いからケーキは芸術家さん宅のおやつにしてもらってプレゼントは持ち帰って連れ合いが仕事先で渡せば良いかなとあきらめかけたんです。
連れ合いへ電話してそう芸術家さんへ伝えてもらったら、何とこれから(夕方)川原で誕生日シャシリクをやると言うじゃないですか。
私1人だとお祝いの席は心もとないので一度は芸術家さんへプレゼントを渡してもらう様お願いして帰ったんです。
ところが家へ着いたら連れ合いから電話が有り、本人からお誘いが来て結局川原誕生日シャシリクへGO!
結果はそりゃ〜やっぱり行けば美味しいお肉が食べること出来るんですから楽しかった。笑
結局仕事中だった連れ合いも急いで仕事を片付け、車飛ばして設営完了した川原までやって来て安心して通訳も頼めるしね。
元々今日のメンバーは誰もよく知っている人なのだけど、私1人だと言葉の問題で伝えたい事ほんの少ししか伝えられないしね。
写真はシャシリク前の肉焼中。
今日は大きな肉を焼く1回目とシャシリクの2本立てでした。
この川原、以前に工場のシャシリク企画でも使った場所ですが、大人気。この川沿いで水辺に近いところはもうほとんど煙が上がっていました。
明日は休みの人も多いからシャシリク日和って言う事ね。
シャシリクと言えば男仕事ということで、今日連れ合い達が到着する前唯一の男性芸術家さんご主人がせっせと薪準備&火起こし中。
村でも出来合いの炭を使う人が多くなりましたが、彼はまだまだ薪を燃やす派のようです。
川原には既に誰かがもやし残した流木とかくんであったので、その横で。
女性陣は会場設営及び前菜の準備を手分けして。
それにしても、旅行へ行くのか?という荷物(我が家はもっと多いけれど、ロシア人だと今日の鞄の大きさで休暇に出かけたりするから)だったから驚いたんですが、いやー色々出て来る。
庖丁やまな板位は何て事内ですがタオルケット等まで準備されていて外ご飯やリ慣れてます。(憧れ)
生野菜はほぼ丸ごと持って来た物を現地で切り分けていきます。
果物等も洗った状態で持ち込み。
他にオープンサンドや冷菜の魚(今日はチョウザメでした♪)等々。
カップやお皿も適宜持ち込まれていて最終的に予定より3人も増えているのに賄えるんだからやっぱり慣れって大切。
丁度設営が終わり「さあ乾杯」と言う時に丁度連れ合いとただいま村に出張滞在中の方が到着。
私も含めこの日本人3人は今日急遽誘う事になったのに快く招待してくれた上に食材も十分に有りました。
まずはダゲスタン産のコニャックで。
うーむ、やっぱりこの地域のコニャックはかなり甘いのよね。
乾杯しつつ、本日のシェフが肉の焼き加減を確認中。
本当にこういう時はいつになく真剣。
そして真剣に肉を焼く男性陣の焼き上げる肉って美味しいんです。時々話に夢中な焼き担当者のときは中が半生で仲間から焼き直し注文が入る事も。
やっぱり真剣な火の番する人の肉が食べたい。笑
そして待ちに待ったお肉〜〜〜〜。
ぐふふ、やっぱり適度な焦げ目って美味しいよね。
今日はとてもシンプルに塩胡椒の味つけだったんだけどこれがまた直火の効果で凄く美味しいの。
しかも柔らかだけとちゃんと噛み応えもあって骨のところをいつまでも未練がましくしゃぶっちゃったり。苦笑
この豪快さは景色と相まって更に美味しさ倍増。
最初の肉を食べた後はしばし歓談。
もちろん杯を重ねながら。
今日の差し入れサクランボ凄く美味しかったな。
最初はテーブルの周りで乾杯していたけれど、何となく火の周りに集り歌ったり話したり。
こういう時の火ってキャンプファイヤーを思い出します。
ということで知人達のご希望に会わせてキャンプファイヤーの歌とか歌いましたよ。(かなり酔っ払ってたのね私。汗)
そうこうしているうちにシャシリク串に刺し始めました。
もう焼いている時から香がたまらない!
残念ながらすっかり酔っ払っていて痛恨の写真無し。
凄く美味しかったのよ。
本日の肉マリネは芸術家さんが担当したそうです。ちょっと塩はキツかったけど、これがまたお酒にあっちゃうのよね。
そしてお肉も終わり、本日の主役にケーキを持ってもらって一枚。
元々が誕生日と知らずにおやつ用なので、月曜日に出席した誕生日会同様地味ーな見た目のケーキになってしまった。
レモンメレンゲパイのレモンクリームをココナッツクリームに変えたもの。
芸術家さんが酸味が強いとお腹に来てしまう関係で確実に安全なココナッツクリームに変えたのだけど、予想より美味しかったかな。
パイ生地にはシナモンを混ぜ込んで。さくさくに仕上がっていて良かった。
今日は珍しくお茶の準備が無かった知人達。いつもなら誰かが直火に薬缶を掛けてお茶作るんですけどね。
私が一応持って行っていたお茶が役に立ちました。
19時前から初めて22時過ぎまで。
少人数で楽しいひと時でした。
すぐ横をゆったり流れる川には初夏の景色が写り込んで綺麗。
終わりの頃は肌寒い位になって来て、やっぱり本当にあの夏日は終るのかもという気温になって来ました。
予想外の外でご飯楽しく満喫した夜でした。
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by etigoya13
| 2013-06-14 23:07
| 既製品/ご馳走になったもの
|
Comments(2)
いくら火を焚いてるとはいえ、22時だと流石に寒いでしょ。
こちらではお外ご飯なんてとんでもないぐらいの気温で、芸術家旦那さんの上半身裸姿を見て、鳥肌が立ってしまったくらい。
我が家の肉の番人は全く役に立たず、いつも真っ黒焦げの炭みたいな肉を食べさせられることになります。
だから火の準備だけ任せて、後は私が監視。
せめてBBQぐらいはちゃんと焼けるようになって欲しい。
偶然出張でいらしていた方、ラッキーでしたね!
こちらではお外ご飯なんてとんでもないぐらいの気温で、芸術家旦那さんの上半身裸姿を見て、鳥肌が立ってしまったくらい。
我が家の肉の番人は全く役に立たず、いつも真っ黒焦げの炭みたいな肉を食べさせられることになります。
だから火の準備だけ任せて、後は私が監視。
せめてBBQぐらいはちゃんと焼けるようになって欲しい。
偶然出張でいらしていた方、ラッキーでしたね!
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etigoya13 at 2013-06-18 02:12
タヌ子さん
21時代後半でも長袖2枚で良い位でした。
芸術家さんご主人暑がりだから火の周りで作業していたら寒く無いみたいですよ。笑
あはは、ご主人苦手なんですね。
村の男性陣は周りの厳しい目に鍛えられているのかも。容赦なく駄目だしされますから。
本当に我が家もかなりラッキーだったので出張の方もラッキーだったと思います。
21時代後半でも長袖2枚で良い位でした。
芸術家さんご主人暑がりだから火の周りで作業していたら寒く無いみたいですよ。笑
あはは、ご主人苦手なんですね。
村の男性陣は周りの厳しい目に鍛えられているのかも。容赦なく駄目だしされますから。
本当に我が家もかなりラッキーだったので出張の方もラッキーだったと思います。