移動3日目 復路S7機内食 08/2013
夏期休暇を取る人が多かったらしく、珍しくモスクワ→最寄り国内線空港行の飛行機が満席だったらしい。
我が家座席足元広い席が割り振られていて良かった!と思っていたのもつかの間、搭乗ゲートでブーッと既に席が埋まっているブザーが。
お姉さんが手書きで座席を書き直し、何と棚ぼたでエコノミーからビジネスへ変更になりました。逆にブザーが鳴ってより広い座席になった。笑
そんなわけで席へついたら飲物のサービスが有り、上空で安定した頃に飲物と糖衣ナッツから。
自分達でビジネスを買う事は無いだろうからと珍しくアルコールをお願いしてみました。
コニャック。他にガス入りミネラルウォーター。コニャックはヘネシーだった。うーむ、もう無いかもしれない機会だったからウォッカは銘柄なんだったのか頼んでみれば良かったな。
カップにエコノミーでペーパーナプキンに書かれている模様が描かれていて、これ欲しい。
ナフキンを敷いてくれて
最初に前菜とパン。
黒パンはエコノミーと同じ物が袋から出してあるというものでしたが、白い方のパンは全然違うのね。味わいも違うけれど、一番違うのはやはりその柔らかく水分をしっとり含んだ生地。
前菜は手前のお皿が鱈のリエット(たぶん)とスモークサーモン。どちらも凄く美味しい。サーモンは黒パンに乗せてオープンサンドに。
リエットはついているパンに乗せて。
奥の前菜は豚肉の芯にブルーんを巻いてある物と鶏胸肉のハムと生野菜。
どれも味つけ程よく美味しい。どの航空会社もビジネスクラスの食事ってやっぱり美味しいんだな。
塩/胡椒の容器にも定番の飛行機と飛行機雲の図柄。
この図柄好きなので可愛い。
こういうの販売して欲しいっていつもおもうわ。
移動の時の小さい塩/胡椒にぴったり。一時帰国の時はホテル滞在で意外に使うのよね。
続いてメイン。
メインはどうやら4種類有ったらしい。我が家の時は2種類のこっているだけだったけれど。
肉/魚/ビーフストロガノフ/野菜の炒めた物卵焼き飯添え。
私はビーフストロガノフ。マッシュポテトも滑らかで美味しいし、クリームソースが美味しかった〜。肉もやっぱりエコノミーとは全然違いますな。
エコノミーで出て来る肉は味は結構良いんだけど、アゴの筋トレになるかもというしっかりした歯ごたえ。笑
アゴの筋トレにはならない程度の歯ごたえを残す食感に煮込まれていました。
こちらは連合いの炒め野菜添え卵焼き飯。
野菜の食感が絶妙で味が濃すぎず、焼き飯は今までロシアで食べた焼き飯で一番美味しかったかも。
お米の炊き具合、炒め具合、油の量、卵や葱の量等凄く丁度よく。まあこおいうのは好みが有るけれど。
パラリと仕上がっていて油でぎとぎととは無縁。ロシアでもこういう焼き飯食べれるのねとちょっと感動すらしましたよ。
食後のコーヒーは豆を直接カップへ注いで沈殿するまで待つ方式。
村ではこれが一般的なので驚かないけど、配られた時はまだ豆が上の方にあるから飲みにくいのが唯一の難点ね。
S7いつも利用する路線はエコノミーでもコーヒーが美味しいのでここは紅茶よりコーヒーを選んじゃいます。
デザートはタルトと葡萄生クリーム添え。
タルトの底にはブルーベリーが敷いてあり、上はカスタードクリーム。
これタルト生地が甘すぎて連れ合いに半分助けてもらったけれど、クリームとベリーは美味しかった。
甘い物は元々余り愛情無いので感動も薄め。苦笑
座席は広いし食事は美味しいし。後はゆったり座席で到着まで寝るだけ。今年1年の運をここで使い果たしたか?
いやー、S7のビジネスクラスの料理って美味しいのね。
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by etigoya13
| 2013-08-24 23:22
| 機内食
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