実食 ロシア製Гуляш缶詰は旨いか
お昼、何かを作る気力が無かったので買ってあった缶詰を温めたのが17日。
この日の缶詰はГуляш(グリャーシュ)。ハンガリー起源のこのシチュー、村の様なド田舎でも食堂メニューの定番です。
ただ村近隣では大抵トマト味の玉ねぎと肉の煮込みと言う感じで出て来ます。パプリカ入らないのねと最初は思ったものですが、この田舎風のグヤーシュも結構好きです。
話がそれました、今回は缶詰。
パッケージ写真に依れば馬鈴薯入りらしいと言う事で開けて温めます。
器へ入れてみました。
相変わらず村で売っているこの手の缶詰はもの凄い脂だわ。思わず開けて直ぐに大部分の真っ白に固まっていた脂を取り除いたけれどまだ十分に脂が残っていましたよ。苦笑
見た目は汁多めのグリャーシュと言う感じ。
村近隣の食堂で出る物はほとんど水分飛ぶ位まで煮込んだ物が多いのでそう思うのかも。
写真より肉は少なく馬鈴薯多め。
肉自体は角切り肉と言うかそういう角切り肉を獲った時に残る筋付き肉の部分を煮て有る感じですね。筋の部分結構好きなのでこれはこれで有りかなと思いつつ。
しかし前に食べた肉団子もそうだったけど、とにかく味が濃すぎる。
この缶詰も更に野菜を投入してソースを半量位にしても良いのではないかと言う味の濃さでした。
主食がもりもり進んじゃう味ですね。
非常食用で温めて食べることが出来るならまあ常備しても良いかなと言う味ですが、インパクトは低く、ネタお土産にはなりそうに無いかも。
缶詰のグリャーシュを食べたのが17日の事。
それが頭に残っていて、夕食残りミートボールが悪くなる前にとトマトピューレを投入して煮込んでみました。
結構煮つまって来て味が濃すぎると野菜投入。
茄子/パプリカを追加したんですが、これそれっぽく仕上りましたよ〜。
よく考えたらまだ村近隣で頂ける様なグヤーシュと言うなの豚肉のトマト煮を作った事が無かったなと気付いたので、そのうち作ってみようと思ったり。
今日のお昼はこのグリャーシュ風煮込みとミニアラージー、野菜たっぷりスープで。
何時もより盛り沢山お腹一杯。
これから歩いて来まーす。
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by etigoya13
| 2013-09-29 13:36
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