風味豊かなОладьиとミラベルのコンフィチュール

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 今日はどうしても合わせたいものがあって酒粕とライ麦香るОладья(アラージー/イースト発酵生地のパンケーキ)を焼きました。
 酒粕とライ麦パン用の自家製乾燥酵母を入れた牛乳を常温で発酵させたところへライ麦粉を投入して一晩放置。
 朝にはぷくぷくと言い始めているので、卵やドライイースト等を更に加え強力粉も入れて生地を仕上げます。
 今回はライ麦パン用種の量はさほど多く無くて風味付け程度なのでイーストも併用して。
 酒粕を入れる場合、常温でぶくぶくいいはじめた物ならそのままアラージー焼けますので試してみて下さいね。
 酒粕やライ麦パン用の種が入ると日がたつ毎に味わいがまして凄く美味しくなるのが好き。
 ライ麦パン用の種がない場合はライ麦粉と水を混ぜて2,3日常温においておいた物でも良いですよ。

〜材料〜(4人分)調理時間60分
牛乳        300ml
イースト発酵用牛乳 60ml
酒粕        50g
ライ麦パン種    大匙2
ライ麦モルト    大匙1
砂糖        大匙11/2
塩         小匙1/2
ライ麦粉      50g
強力粉       スープスプーン7杯
生地用植物油    大匙2
焼き用植物油    適宜

 レシピは↓をどうぞ。
FOODIES レシピ風味豊か!日露合作ミニОладьи


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 年始にフランスから美味しい物や素敵な物沢山の箱が届いていて、その中に入っていたミラベルのコンフィチュールを添えてアラージーを食べたかったのだ。
 →こちらがご自身の畑に生えるミラベルから手作りした物を送って頂いたコンフィチュール。
 瓶も蓋もフランスの香?
 
 このコンフィチュールとスメタナ(脂肪分20%で比較的しっかりしたクリーム状の物)を添えながら頂きましたよ。
 華やかでいて爽やかなミラベルのコンフィチュールとスメタナ、そして酒粕入りのアラージーどれも凄く良く合いました。
 
 幸せな土曜日のお茶の時間。次はライ麦パンに合わせようかな。



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 今回使用した酒粕はこちら。
 日光市に有る渡邊佐平商店京屋本店のもの。
 小さいときから祖父に連れられ通っている馴染みのお店。
 丁度昨年絞った直後ぐらいに来店した折りに買い求めたもの。
 大吟醸の酒粕といつもの酒粕2種類買って帰って来ました。
 酒粕って悪くならないので非常に有り難い。
 今回は大吟醸の方で。
 板粕よりも柔らかくて華やかな香。
 柔らかいので牛乳に馴染ませるのも板粕より早く終るのが便利。ただ元々が精米かなりされている物なので味の濃厚さは通常の板粕の方が強いんですけどね。

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 こちらは今回使った自家製ライ麦パン用種。
 ライ麦100%のパンを焼く度にその生地の一部は鍋に貼付けたまま乾燥させ、冷暗所に置いておきます。
 それにぬるま湯を加えて溶けば次回のパン種として使えるという大変合理的な自家製酵母の保管方法でとても気にいっています。
 予備に冷凍種もあるのだけれど、冷凍種を全て使うともの凄い量のアラージーが出来てしまうので今回は乾燥のものから。

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 牛乳に酒粕/ライ麦パン用種/砂糖/塩/ライモルト(ライ麦でなくとも風味と色味が有るのでお薦めです)を入れて一旦混ぜたところ。
 この泡は混ぜた事で出来た物でまださすがに発酵は始まっていません。
 発酵はしていませんが酒粕、大吟醸の物は発酵するまでが早いので時間に余裕が有るなら放置しておくとライ麦種と相乗効果でイースと要らずの発酵力です。

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 一晩置いた生地。
 表面にダイブ気泡が上がり始めました。
 ここに強力粉や卵/イースト液/油等を入れて生地を仕上げます。
 今回はライ麦の酵母だけで焼く予定は最初からなかったのでドライイーストを予備発酵させた液も加えてライ麦酵母とイースト併用で作っています。


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 全ての材料を入れて更に常温で発行させた生地。
 ぶくぶくとよく発酵していてしかも良い香〜。
 ライ麦の香もするし酒粕の香も。
 ここまで発酵したらスープスプーンでフライパンに落としながら後は焼くのみ。
 今回は56枚程焼けました。
 でもあっという間に無くなっちゃうんだなこれが。
 イースト発酵させたこの生地は焼くのにさほど時間が掛からないんですよ。
 最初に落とした後、上部に細かく気泡があいて縁が乾き始めたら返し、中心を指で軽く押した時にむにゅっという感触が無ければ焼き上がり。
 焼きたては柔らかくてふわっとしていて本当に美味しいんです。ロシアのイースト生地の軽食大好き。

 今日は甘い味で楽しみましたが、この生地にチーズやディップ、イクラにスモークサーモンや塩漬けの魚等をのせて前菜にしても美味しいんですよ。
 甘い辛いどちらも受け止める懐の深いやつなんです。

 次はどんなアラージーにしようかな。

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by etigoya13 | 2014-02-01 23:09 | 麺類/粉もの | Comments(0)