念願の喫茶ローヤルに行ってみた
一時帰国の時は良く有楽町線有楽町駅から銀座線銀座駅へ抜けるために地下を歩いて行くのだけれど、その時に交通会館の地下出口脇に有るこちらの喫茶店がずーっと気になっていたんです。
いや、もっとずっと前から変わらずあるこちらを気にしていたと言っても良いかも。
純喫茶といって良い古き良き昭和の香漂う喫茶店。
ただ、喫煙席のみということでタバコを吸わない私1人で入る気にはなかなかならず。
今回は連合いと一緒にお昼に利用。
土曜日のお昼時、意外に人がいなくて周りでタバコを吸う人がいなかった為、染み付いているタバコの臭いはどうしようもないものの、直接煙をあびる心配が無かったのは良かった。
折角なのでステンドグラスの前の席へ。
そこから店内を見るとやっぱり昭和な香。
これで喫煙席も合ったら長居する人続出しそうなゆったりした雰囲気。
接客は一定年齢に達しているであろう男性なんだけど、それがまたこの店の雰囲気と良く合っているんですよね。
かなり落ちつく。
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」
連合いはセットの中からそばめし。一応新しいメニューらしい。
味は懐かしい屋台のソース焼そばにご飯入りとと言えば良いか。とにかく紅ショウガがとっても良く合います。
こちらの紅ショウガがまた色薄めで生姜の香際立ちよく合うのよね。
セットにはサラダ付き。
私はサンドイッチ。
こちらのサンドイッチは複数有る具の中から2種類を選んで注文する形。
野菜と卵にしました。
しっとりきめ細やかな食パンは日本ならではですね。
好みの味つけのサンドイッチ。マヨネーズがキツすぎず卵は自分で作るとついつい入れ過ぎて食べる時にはみ出ちゃうけれどお店で出て来るものはそう言う事無し。
懐かしい味わいのサンドイッチだった。
名物らしいハニートーストも頼みます。
何せパンはすぐお腹すいちゃうのでね。
厚切りのトーストにたっぷりの蜂蜜とバター。至福。
村へ戻ったら久しぶりにこのハニートーストを作る為に食パン焼こうかな〜。
このパンの切れ込み、作る人によって違うらしい。又次回食べてみたい。
こちらのお店のパフェは凄い王道な感じだったのでこれも頼んでみました。
いやー、底の方にチョコシロップが入っている他はみっちりバニラアイス。そして上に生クリームとチョコシロップで刺さっているのはやや湿気り気味のポッキー。
底上げ感0のパフェでした。
ちょっと冷房効いているところで食べると体冷えるかも。苦笑
最近良くあるコーンフレーク等で底上げされて中すかすかのパフェより好感度高し。
連合いは生クリームはあれでとか色々分析していましたよ。やっぱり作っていた時の血が騒ぐのか?
店入り口右にはかなり年代もの食品サプルが。
もうね、デザート系は色変わっていてサンプルだけでは何味か判らないものも。
でもそんな食品サンプルも気にならない吸引力があるのが昭和パワーかも。笑
入り口の看板は店内と少し印象が違うけれど、これまた昔ながらの雰囲気が残っていました。
土曜日の昼時は満席になる事は無いけれど、意外に人の出入りはあるし、そこそこの混み具合。
平日会社員(喫煙者)の憩いの場で混んでいるのとは違ったゆったり感がありました。
いくなら土曜日狙い目かも。
喫茶ローヤル
〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビルB1F
電話 03-3214-9043
by etigoya13
| 2014-06-07 13:31
| レストランなど
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