即打うどんは本当に即打ちだった
今日の夕食。
今回持ち帰った「うかたま 2014vol.35」P92〜97掲載の「白崎茶会 目からウロコの料理教室」の無敵の即打ちうどんを試したくてうどんに。
以前もこちらの教室を主催している方の本を買おうか思案して一先ず棚上げしたのでどんな感じかなと期待もあって。
棚上げしたのはオーガニックな物とかかなり使う材料等吟味されているようで、その辺りほとんど気にしないもので。読み疲れるかなと思って。苦笑
強力粉 250g
茹でてすりつぶした蓬 一掴み分
ぬるま湯 110ml弱
塩 小匙11/2
酢 小匙1弱
ぬるま湯は100ミリリットルとちょっとぐらいにして蓬のペーストの水分で捏ねる形に。
粉と酢は村で手に入るもので特に吟味は…。
パン(発酵生地もの)を作って美味しい物という基準で。これに使う率が一番高いからね。
打ち方等は何時作り方をぐっと簡素にした物なのでたぶん大丈夫と思って始めたら、最初の水回し3回に分けるところ一気に入れてしまいました。汗
でも結果全然問題無かった。ほっ
何時もより簡単短時間でもっちもち。
これは確かに即打ちだわ〜。
蓬のペースト予想より水分少なかったうえに在庫の粉は120mlぐらい水分入れても良さそうな感じ。次は少し変えてみよう。
水回しの後、表面ぼろっとしていても良いからそのまま休ませると言うのがいつものやり方と一番違うかも。
そしてこの作業のおかげで確かにこの後あっという間に生地が纏まるんですね。
こういう事を試作を重ねレシピにするって本当に凄いと思う。
各寝かせる時間10分のところ、水分量が少なかったので2回目のあともう1回寝かせて捏ねて生地の表面が割れたところを滑らかにして完成。
麺切り担当の連合い曰く何時もより延ばしやすく付くかと思ったら打ち粉無しでも大丈夫だったそう。
つけ汁は群馬出身の友達が教えてくれた彼女の家の冷や汁。
酪農をやっている彼女の家は家族以外の研修生もいる上に肉体労働で1升炊きのご飯は女性陣まで回らない事も有るとかで、毎週決まった日にお父さんがうどんを打って夏には自家栽培の野菜でこれを作るのだとか。
胡麻で習ったのだけれど、今日は胡麻と胡桃をすって味噌と合わせ、ダシの代わりに文末にしたダシ昆布やいりこを入れて水を加え良くすり混ぜました。
そこへ胡瓜/緑パプリカ/18日大根等等手元にある夏野菜を塩して水切って入れて混ぜるだけ。茄子や紫蘇入れると美味しいの。無いから入れなかったけど。
さっぱりしていてかつ野菜たっぷり発酵食品もナッツ類も頂けて栄養満点。
美味しかったな〜。
これにカトリエータ橙酢かけおろし乗せ黒七味パラリ。
うまし。
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」
by etigoya13
| 2014-06-20 23:03
| 麺類/粉もの
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