旬の夏野菜たっぷり保存食

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 広場で家庭菜園の収穫物を売るおばちゃん出店も終わりに近付く時期。
 この時期を過ぎると村のお店で手に入る野菜の8割り以上が近隣の都市産ではなく遥か遠い国々からの輸入品が多くなります。
 馬鈴薯/ビーツ/玉葱/人参/キャベツ/胡瓜/トマトぐらいでしょうか近場のもの。
 それすら真冬には輸入物になる事も。
 そんな村ではまだまだ家庭菜園が本当に盛んで、菜園をしている人達は漬け物以外の保存食も色々仕込みます。
 色々仕込んで真冬野菜が少なかったり彩りが乏しい時に瓶を開け夏の味を楽しむんですよ。
 今までは漬け物形の保存食ばかり作っていたけれど、今年はこの料理保存食いくつか仕込む予定。
 まず最初の料理保存食がこちら。
 
 Оващная смесь(オヴァシナヤ スメーシ/色々野菜の炒め蒸し)の瓶詰め。
 
 以前に紹介したものは作って直ぐに食べる様に野菜は柔らかくなるまで煮ていますがこちらは保存用で少しだけ作り方が違います。
 それと馬鈴薯も保存用には入りません。
 開けて食べる時に馬鈴薯を入れて温めても。
 今回は茄子や莢隠元豆は使っていませんが、この2種類が入った物もとても美味しいのでお薦めです。
 この保存食、常温でも温めてもどちらも美味しいです。
 このままパンに添えて、マカロニと一緒に、炊いたコーンミールに添えて等食べ方も色々。
 人によって砂糖と酢を入れる事も有ります。我が家は砂糖と酢は省略して塩のみで。
 大体夏野菜5〜6種類入りなので本当に地場産の野菜が無くなる冬に食べるとちょっとしたご馳走なんですよ村では。
 東京にいるときは冬でも色々な野菜がてにはいる事が当たり前だったけれど、村は地場産って日本の春、秋、冬の野菜も全て真夏の収穫のみ収穫時期も短い。
 旬の有り難さ一段と強く感じる村での生活です。

 
〜材料〜500ml瓶2個分
ズッキーニ大きめ
皮も食べられ頃のもの 2/3本
玉葱大        1/2個
人参小        3本
パプリカ       5〜6個
蚕豆         お椀1杯
大蒜         1片
トマト        5個
月桂樹        2、3枚
好みの香草      一掴み
癖の無い植物油    大匙3
塩          小匙1〜

※塩味はお好みで加減して下さい。
※夏野菜はお好みで色々組み合わせ可。
※大蒜は入れなくても美味しいですが、香草はたっぷり目に入れた方が美味しいです。
※保存用は直ぐに食べる様より気持油多めにしています。
※野菜の水分のみで煮ていく料理なので旬の新鮮な物を使って下さい。


↓作り方↓
FOODIES レシピ色々野菜の炒め煮瓶詰め

炒めて鍋に重ねていき野菜の水分だけで煮るのでとても濃厚です。
頂き物や家庭菜園で野菜余っているの〜という方にお薦めです。



日々の生活の様子はこちらで紹介中 「丁寧な生活をゆっくりと
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味

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by etigoya13 | 2014-09-04 10:50 | 野菜 | Comments(4)
Commented by melocoton1 at 2014-09-05 15:19
保存食、重要ですね。
冷蔵庫も運搬手段も発達してなかった頃からの知恵ってすごいなと。

野菜の旨味たっぷりでおいしそう。
Commented by etigoya13 at 2014-09-06 10:27
melocotonさん
重要ですね〜。
なにせ私が村に来て数年たったころでも冬には野菜が無いまたは店の倉庫で野菜が寒さに凍ってしまって何て言う事が有った村なので。苦笑
でもそんな環境のおかげで色々な保存食が今もごくごく当たり前に残っていて楽しいです。
こちらは保存食としなくとも常備菜としても良いので仕込んでみました。
Commented by tigerbutter at 2014-09-17 23:21
ご無沙汰してます〜

こちらの瓶詰めに激しく感動しました。
手間と季節が密封出来るわけですね。
忙しくてもすぐ出せるおいしい健康野菜料理!
やはり伝統の手法というのはあなどれませんなあ。

これはやくマネしたいです。うずうず。
Commented by etigoya13 at 2014-09-19 18:40
とらばたーさん
お久しぶりです。

そう、本当に旬は短く冬が長いので夏野菜の保存食はご馳走です。
田舎故にこういう保存食がしっかり残っていて、昼等大活躍なんですよ。

ぜひぜひお好みの野菜でとらばたーさんらしい瓶詰め作ってみて下さいね。