クリスマスの食事

 С Рождеством!!
(ス ラジュデストヴォム/(キリストの)誕生おめでとう)

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 今日はロシア正教ではクリスマス。
 以前雑誌で昔からロシアでクリスマスの時期に食されていたという伝統料理を見てからそれがまた好みだった事も有り定番となっています。
 スープは「Щи (シー/塩漬け発酵キャベツのスープ)」


 ハレの日のシーとしては牛肉のブイヨンを使っていた様ですが、今日はメインに使う鴨を解体した時にでたガラで出しを取、塩漬け発酵キャベツ/玉葱/生のキャベツで。
 何時もより濃厚で奥行きの有る味で美味しい。
 塩漬け発酵キャベツを使うと翌日以降も火を通す度に味が美味しくなるのが好き。



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 1工程省いてしまったけれど、鴨のサリャンカ。
 ロシアに来たばかりの頃、サリャンカ=スープだったので、最初にこの料理を知った時はなぜサリャンカなのかと思いましたが、手持ちの料理本を読むと、塩漬け発酵のキャベツを始めとした野菜を使った料理全般に使われるんですね。
 同じ様なオーブン焼きでは魚の物が好き。
 脂の多い鴨も、発酵キャベツの味でさっぱり頂けるのでお薦めです。

FOODIES レシピ塩漬け発酵キャベツと鴨の重ね焼き



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 デザートはКатюша(カチューシャ)。
 今日は小さく成形するため、Брусника (ブルスニカ/コケモモ)を使ったのですが、ブルスニカにする時はもっとたっぷり入れないと生地やクリームと合わさっての甘酸っぱさというこのケーキの特徴である酸味が弱いかな。
 やっぱりシロップ煮ではないサワーチェリーやКлюква(クリュークワ/ツルコケモモ・クランベリー)などの大きさと酸味が成形する時には楽かも。
 次回は生地の配合や材料を少し変えて、クリームもちょっと変えて作ってみる予定。
 今のレシピはロシアでは作りやすいけれど、日本だとサワークリームが脂肪分の種類も少なければ商品自体少ないからかなりの割高ケーキになってしまうので。


 こうやって今日も食べ過ぎたのでした。
 ロシアの昔クリスマスに食べられていた料理って派手さは有りませんがしみじみ美味しいなと思います。



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ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味




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by etigoya13 | 2015-01-07 23:44 | 行事食 | Comments(0)