トナカイスープとОладья(アラージー)の昼

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 ただいま休暇でフィンランドの伝統的住居を再現したというログハウス滞在中。
 こちら暖炉+オーブン+コンロが一体のものがど〜んと部屋の中心に有るログハウス。コンロは2口ですが、上部は何処も加熱可能というもの。 
 ネットで見ていた時はよもやコンロも薪とは思わず食材を買い込んで到着したので、初めてで使ったこと無いけれど折角の機会だしと薪コンロ&オーブンに挑戦する事に。
 まずはコンロの方から。
 本日の献立はトナカイのスープとОладья(アラージー/イースト発酵生地のパンケーキ)。フィンロ料理の共演となりました。
 


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 スープは玉葱/馬鈴薯/人参/黄色い蕪/根セロリ/ポロネギと別に既に煮てあるトナカイの肉&スープを合わせて更に煮たもの。
 味つけは塩で極簡素にして仕上に黒胡椒ぱらり。
 じつはこのログハウスへ移る前に宿泊したホテルのお昼で頂いたスープが気に入っての再現料理。
 今回滞在日数から考えると人参やポロネギは袋売りのセットの方が使い切れる形だったのでスープセットとして纏まっているものを使っています。
 そうしたら黄色い蕪や根セロリも付いて来た。
 トナカイはお店で既に細かく切られた冷凍品を買ったのだけれど、本当に癖無いものだったのでむしろ村で売っている牛肉の方が野趣あふれる味がするかも。
 コトコト炊いた上に余熱でも火が通りこのスープはおいしかったな。
 馬鈴薯も抜群に美味しいのに当たったので大満足。
 調理中コンロ全面が熱々なので折角だからとトナカイの肉を煮込んだりお湯を沸かしたりついでに馬鈴薯を煮たり。
 コンロに鍋が色々あるって幸せ。



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 意外に難航したのがこちらアラージー。
 最後の方は火力と焼き油の量も適正になってきて良い色付きになったのだけれど、最初はひどかった。
 なにせまだ薪コンロの火力調整に慣れていない。
 どれ位の薪の残り具合で温度がどれ位になるかというのが判っていないから時々炎がもう出ない炭が赤い状態で希望の火力ではないという事も。
 1回目の焼きが終った後から常に炎がコンロに当たって温められている状態になる様に薪をくべながら焼いたら半袖でも暑くなって来ちゃいました。
 こうやって昔は暖も一緒にとっていたんですね。
 そうやって焼いたアラージー、焼き色が好みに付いた当たりのものはいつもと同じ様に満足な焼き上がり。
 大ざっぱな計量でも美味しくできる粉ものって素晴らしい。
 今回は計量の道具が無いので目分量ですが。
 レシピはこちら↓をどうぞ。

FOODIES レシピミニОладьи(アラージー)


 滞在中に薪オーブンでパンが上手く焼けるでしょうか?


日々の生活の様子はこちらで紹介中 「丁寧な生活をゆっくりと
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味




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by etigoya13 | 2015-02-04 15:32 | 今日の食事 | Comments(4)
Commented by M at 2015-02-06 11:11 x
今回は、フィンランドの伝統的住居を再現したログハウス滞在ですか!
いいですね!
暖炉、オーブン、コンロが一体となったので調理したのですね。
トナカイスープとアラージー美味しそう!
薪のコンロって難しそうですよね。火加減が。
でも、焼き上がってるし、いい体験ができましたね!
羨ましい!
Commented by tigerbutter at 2015-02-06 20:54
すごい!
薪コンロまで使いこなしてこんな上手こんがりそーなアラージー・・・
スープとの取り合わせがまたすてき。

ほお〜トナカイ肉って食べられてるんですね〜
鹿肉的なのかなあ?

なんと楽しそうな休暇!
Commented by etigoya13 at 2015-02-10 02:19
Mさん
このキャビンは調理機器が薪オーブン&コンロのみでしたので、嫌でも使わないと食材が丸ごと無駄になる事になるので勢で。
日本の住宅用のストーブの方が調整しやすいかもしれません、これ大きいので無駄に薪を消費してしまったかも。
美味しく頂けたのは良かったです本当に。
Commented by etigoya13 at 2015-02-10 02:22
とらばたーさん
いやアラージーは上手く焼けたものを一生懸命上に積み上げた結果の写真で下の方は…。
トナカイの肉美味しいと思います。
捌いた人によっては凄い臭うそうですが、今回は何処のものも程よい香(マトン程強くなく牛等より野性的な香と言う感じで赤味が濃いものです)。
北フィンランドにいる間はとにかくトナカイを満喫しました。