紅生姜と昆布のお握り
このところ食べたいと思い続けていたお握りをお昼にゴハンを炊いたとき作っておきました。
本当はシート状のおぼろ昆布で包むのが一番懐かしの味なのだけれど、開いているお握り昆布で今日は作る。
お握り昆布も十分美味しい。
富山の大学へ入学し始めて駅へ到着した時、駅のキオスクでお初のお握りが目について食べて以来の好物。
食べたことがなかったので私には具が紅生姜、海苔の代わりのシート状おぼろ昆布の組み合わせはとても新鮮だったのだ。
なんでこんなに合う組み合わせで美味しいのかというほど当時気に入っていてコンビニやキオスクで見かけるとつい手に取る物でした。
昆布だけや昆布と他の具の組み合わせではなく紅生姜と昆布という組み合わせが米と合わさると独特の旨味になってあと引く味。
富山に行って好きだった物は昆布が絡んでいる物多し。
柔らかいうちはそのまま食べる昆布入りのお餅とかもまた食べたい味。
北前船の寄港地で様々な昆布加工品が豊富な富山、連れ合いが出張へ行くときのお土産に以前頼んだお握り昆布がようやっと活躍。
ゴハンにかけてもいいのだけれど、学生時代同級生がお弁当に持ってきたような昆布をまとったお握りがやっぱり懐かし味わいで私好み。
その同級生がお握りを広告に包んできていたのも印象に残っています。
確かにラップより余分な水分は吸いつつもべたっとせず広告の有効活用だなと真似したのを懐かしく思い出しました。
今日はお腹が空いていて、お昼を先に食べそのあとお握りにしたから昆布の付きが…悪かったのが反省点だわ。
次は熱々のゴハンで握ってたっぷり昆布まとわせたい。
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by etigoya13
| 2017-10-13 19:17
| ごはん
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