d0170682_21074089.jpg


 三ヶ日最後のカードはロシア語の新年の挨拶で簡素に。
 今年はお節料理らしい物は極少なく、ロシアの宴席料理と合わせ盛りにする事を前提に仕込んだので既に殆どの物が無くなりつつ有り、明日からは通常の食事に戻りそうです。



d0170682_21074075.jpg


 というわけで今年のお重は1段にすべてを乗せる形で。
 左上奥から時計回りに
茹でタン(ロ)
〆鯖(日)
白花豆(日)
紫花豆(日)
黒豆とチョロギ(日)
茸のマリネと鶏肉のサラダ(ロ)
鶏のルレート(ロ)



日々の生活の様子はこちらで紹介中 「丁寧な生活をゆっくりと
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味

↓日露合作お節も時には良いわねと思ったら一押しよろしくね。



つづき
[PR]
d0170682_17423168.jpg

 元旦のみの全部乗せお節と雑煮全景。駐在して毎年作っていますが、今年は特に豪華と連れ合いが喜んでいました。良かった良かった。
 我が家で一番大きくて平らなお皿に乗せたけれど魚2種類とデザートがはみ出した。汗
 このプレートフィンランド経由の時に買っておいて良かった〜。使用頻度が想定よりずっと上がっています。

d0170682_17445427.jpg 新年まずは屠蘇で。
 といっても味醂は飲む程残っていないし、日本酒は無いので無加糖の辛口白ワインで。
 わざわざ無糖って書いているのは、村で無加糖のワインを売っているのが本当に少ないんです。選択肢なんてほとんど無いし。
 去年は半甘口の白ワインで作りましたが、今年の辛口白ワインに屠蘇の素を加えて作った方が断然好き。
 これ北欧のホットスパイスワインに転用出来そう。

d0170682_17522346.jpg

 続いて雑煮。雑煮は私の実家風。あご(飛魚)出しに、牛蒡/人参/大根/白菜/鶏肉/蒲鉾/巻鰤(本当は塩をふった鰤ですが無いので能登の名産巻鰤で代用)、焼き角餅入り。
 味つけは塩で、色づけと風味漬けの醤油が少しと去年仕込んだどぶろくを濾した物も加えました。美味しかった。仕上に乾燥柚子の皮を入れています。

日本から持ち込み食材 出しのあご、巻鰤、乾燥柚子

d0170682_17534628.jpg

 一ノ重から三ノ重までの料理をとりあえず一皿に。台所中から使えそうな器を総動員。中には空港で飛行機に乗る前にロシア人似つきあって飲んだウォカやコニャックのを飲む50mlのカップもあったり。
 それでなんとか乗った。少しずつ区分分けして御紹介〜。

d0170682_17552966.jpg

前列 杏甘露煮、金柑甘露煮、昆布巻き(芯は高野豆腐)
後列 紅白ならぬ紫白蒲鉾、黒豆、梅酢漬けちょろぎ、紅白菊花ラディッシュ

日本から持ち込み食材 昆布、高野豆腐、干瓢、黒豆、梅酢漬けちょろぎ
 
 杏と金柑の甘露煮は自分で煮てみたのは初めて。お菓子作りに使えそうなので、金柑は八百屋へ追加で買って来ました。
 
 今回お節の中で気に入った物がいくつかあるなかの一つはエゾノコリンゴさんからちょろぎ。黒豆と一緒にお土産として頂きました。もちろん黒豆もおいしかったのだけれど、とにかく梅酢の味とちょろぎの食感が最高です。
 思わず日本へ戻ったら梅干し作って、生のちょろぎをかって漬け込みたいと思う程美味しかった。エゾノコリンゴさん有り難うございます。

d0170682_1756849.jpg

前列 胡瓜と若布の生姜風味寒天寄せ、養老海老
後列 伊達巻き(メバルと海老入り)、のし鶏、錦卵

日本から持ち込み食材 寒天
 
 伊達巻きは去年焼き過ぎてがっかりしたので、今年はタイマーとにらめっこしながら焼いたけれど、逆にちょっと焼き色が無さ過ぎた。汗
 味はまあ去年と同じなのでもちろん好みなのですけどね。
 錦卵、3種類卵を買った中の一つがとても綺麗な黄身の色だったのでそれで。やっぱりこの料理は綺麗な二層が良いですよね。村で普段売っている卵、時に加熱すると区別がつかない程色が薄い事も多いので。
 
d0170682_17564236.jpg

前列 栗きんとん、酢蕪
後列 揚げ煮花豆、莢隠元豆と人参の白和え

日本から持ち込み食材 かち栗、緑茶

 栗きんとんは南瓜の実を少し削って色づけ。酢蕪は去年庭での蕪が余り成績良く無く…収穫大根とラディッシュを混ぜて漬け込みました。
 今年お節の一押し二つ目は揚げ煮花豆。雑誌で紹介されていた物ですが抹茶は無いのでミキサーで粉にした緑茶と白い花豆にはスパイスが合うかもとシナモンとクローブで。これがまた冷めても凄く美味しくてちょくちょく作りたい料理です。
 村にもアメリカから輸入の豆腐が入荷した物でいそいそと白和えに。村で豆腐料理を食べる事が出来る日が来るとは。涙

d0170682_17572963.jpg

前列 煮しめ
後列 セロリの漬け物、菊芋の松の実和え

日本から持ち込み食材 干し椎茸、干し竹の子、蒟蒻の素、漬け物に使用の粉にしただし昆布、鰹節

 煮しめの乾燥竹の子、今回は3日がかりで戻したら本当に美味しい。乾物万歳。蒟蒻はなぜか最初に糊状にならず板蒟蒻はあきらめごつごつの状態で。
 セロリは野菜が少ないかと思って追加したのだけれど、これも普段に美味しい。村にセロリが入荷する間は作ろうかなー。
 去年は牛蒡も成績が悪く、牛蒡の松の実和えが出来ず風味がする菊芋で代用してみました。これはこれで美味しいかった。

d0170682_1758798.jpg

縦 煮花豆、色々煮豆のジャスミンシロップ漬け
横 烏賊と青葱のぬた

日本から持ち込み食材 乾燥青豌豆豆、乾燥赤豌豆豆、白味噌

 去年から定番となったジャスミンシロップ漬け、今年はより味がしみ込んで美味しかった。煮花豆はたっぷり作ったので残った物は揚げようと連れ合いと話しています。

d0170682_17585229.jpg

左 Хариус(ハリウス/カワヒメマス)の昆布締め
右 鯖の西京漬

日本から持ち込み食材 昆布、白味噌

 ハリウスは芸術家さんから薄塩した物をもらって冷凍しておいたもの。元々薄塩の状態で生食する物なのでまあ昆布締めでもいけるだろうと。
 やっぱり美味しい。昆布でしめる事でネットリしているところがまた美味しいです。ロシアは塩漬の生食用魚があるのでそれで手軽に作れる事が出来ます。
 鯖はもちろん冷凍物ですが、脂ののりと大きさが丁度良くて本当に美味しいし食べやすい分量。連れ合いが文句無く大好物の最強レシピの一つ。

d0170682_17592625.jpg

 淡雪とレモン寒天

日本から持ち込み食材 寒天

 淡雪はちょっと失敗気味ですが、レモン寒天は味、食感ともとても美味しく出来た。レモンの酸味と皮のほろ苦さが美味しい。

 さて、食べ過ぎたので夜に向けて運動運動。

レシピアップ済み料理
菊花ラディッシュ&酢蕪
伊達巻き
蒲鉾
色々煮豆のジャスミンシロップ漬け

日々の生活の様子はこちらで紹介中
丁寧な生活をゆっくりと


にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 料理ブログ レシピ本料理へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村
[PR]