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 ロシアでПасха(パスハ/復活祭)前の春が感じられる様になって来た時期に食べるЖаворонки(ジャボロンキ/ひばりパン)を急に食べたくなり夜作り始める。
 精進レシピでちょっぴり和風ジャボロンキ。
 生地に酒粕を入れ、いつもは入れないけれど、中に餡を巻き込んでみました。
 目も小豆。
 連れ合いが干しぶどうが苦手なので小豆で目っていいかも。
 生地は砂糖の量がイーストの餌程度だったので色白な仕上がりです。
 食べてみてむしろ生地の方は塩味強目のハード系パンに近い味にして餡をもう少しだけ甘くした組み合わせもいいかも。
 次のジャボロンキは卵や牛乳、油脂も使ったリッチな生地にしてみよう。



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 このパンを作ると毎回思うけれど、焼き上がりに並んでいる姿は頬ゆるむコロコロ感。
 ほっとするわ〜。
 でも角度を変えると…アザラシに見えなくもない。汗
 アザラシの方が整形楽かも。



〜材料〜6個分
強力粉     250g
水       170〜180ml
ドライイースト  小匙11/2
砂糖      小匙3g
塩       小匙1/2
酒粕      10グラム
餡       適宜
目用餡     6粒(半分にしておく) 

作り方はこちらをどうぞ。



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 今日から26日までがロシア正教における今年のМасленица(マスレニッツァ/大斎前週・バター祭・謝肉祭)。
 初日ののБлины(ブリヌイ/ロシア風クレープ)は重曹を入れたブリヌ位にしました。
 昨日試し焼きしたものよりも村でいただいていたブリヌイに似た焼き上がり。
 連れ合いにも「今日の方がブリヌイらしい仕上がりだ」と褒められる。
 もっちりで好き。

 強力粉/牛乳/卵/砂糖/塩/重曹/植物油

 これだけなのに膨張剤の有無、配合の少しの違いで味が変わるのがブリヌイの面白さ。

 村に行く前はパンケーキやクレープの類はうまく焼けずできれば手を出さない料理の一つだったのだけれど、村に行って今までに数え切れないくらいブリヌイを焼いてきたであろう料理上手の人たちを見ているうちに実感する。
 焼いている時に待つこと、返すタイミングを生地の状態で覚えること。
 日本にいた時の私は返すタイミングを理解しないまま焼いていて本に書いてある分数になったら実際の生地がまだ返すタイミングではないとしても返そうとして崩してしまっていました。
 私の持っているブリヌイパンで焼く時は縁がうっすら色づいてきて表面がほぼ乾いてきたら返し、返してパンの上でブリヌイが滑らかに動くようになったら焼き上がり。
 中火でどんどん山にブリヌイを積むのが楽しい。
 慣れればなんということはないけれど、駐在して数年はなかなかうまく焼けなかったのを思い出します。
 今や気軽に焼けるものの一つになったのは駐在のおかげ。

 今週一週間は粉もの食べ過ぎ週間となりそうなのでせっせと動かねば。

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 20日から26日が今年のМасленица(マスーレニッツァ/大斎前週・バター祭・謝肉祭)ということで、練習を兼ね久しぶりにБлины(ブリヌイ/ロシア風クレープ)を焼く。
 今日はイースト生地と重曹生地の2種類。
 重曹は実は初めて。
 私がイースト発酵の生地が好みなものでつい重曹の生地は後回しにしていたら今まで一度も焼かずにきてしまっていました。
 イースト生地の方はイースト生地の方で室温低すぎるために発酵時間がかかるかかる。汗
 結局イースト生地は午前中に仕込んで焼いたのが夕方。滝汗
 重曹生地はそれに比べるとあっという間に焼き上げることができてやっぱり手軽ですね。
 どちらも好き。
 我が家は全て強力粉で作るのでどちらで焼いても比較的もっちりとした仕上がりです。
 
 来週はブリヌイ焼きまくらねば。
 何種類焼けるかな?



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 焼きたてを早速味見。
 今日は炒り豆腐乗せて巻く。
 日本の味とロシアの味も合うんですこれが。
 ブリヌイって甘いものも塩味も包み込んで受け止めてくれる懐の深いやつ。
 来週は粉の消費多くなりそうだから強力粉買ってきましたよもう1袋。
 このところ毎週買っている気がする。
 明日のブリヌイは何にしようかな〜。
 イースト発酵タイプのブリヌイレシピは↓へ。

 


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 本日はさっぱりな夕食を希望され複数候補をあげながら全く別の用事で外出。
 途中お財布に優しいお店で魚売り場を物色していて候補に挙げていた料理が全て別の日にずれ込むこと決定。
 鱈とカマスを購入してウキウキしながら帰宅。
 駐在に帯同するまではロシア料理=脂っこく重い料理だと思い込んでいましたが、村でいただく料理は確かに植物油が多めのことはあるものの、味付けは塩が基本で素材の味を生かした料理が多かったので印象が変わったのを思い出します。
 そんな素材の味重視で予想よりずっと優しい味なのがこの家庭風魚のКатлета(カトリェータ/メンチカツ)。
 村ではЩука(シュカ/カワカマス:ノーザンパイク)を使っていたのですが、初めてシュカを食べた時「カマスに似ているな」と思っていたので、日本で手に入るカマスを使って作ってみました。
 6匹のカマスを使って5個。
 夕食にぴったりの量に仕上がって嬉しい。
 味も村で食べていた味に近くてこれまた嬉しい。
 我が家のカトリェータはВАЛЯ(ワーリャ)レシピで卵(は時々入れることもあり)も粉も入れ無いもの。
 卵アレルギーやグルテンアレルギーの人にもピッタリです。


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 カマスを6匹も3枚おろしにしたのであらが使えそうな量に。
 シュカといえばУХА(ウハー/ロシア風魚のスープ)と刷り込まれてるので味の似ているカマスのあらでもウハーを。
 今日は玉ねぎとあらと月桂樹で出汁を取り、さらに具としての玉ねぎと馬鈴薯を加え塩味を整え仕上げにディルをぱらり。
 具となる魚の身は入れなかったけれど、骨からとても美味しい出汁が出ていて大満足のウハーに仕上がりました。
 ちょっと煮立ててしまって白濁してしまったけれど、これはこれで美味しいわ。
 ウハーってじんわり体に染み入る味で好き。



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 冷蔵庫の主とかしていた連れ合いがお土産に購入してきてくれたСметана(スメタナ/サワークリーム)を使って久しぶりの料理を作る。
 「」

 私が帯同したばかりの頃村にすでに駐在中だったベテラン駐在員さんから教わった今村で生活しているロシア人が日々食べる料理の一つ。
 日本だとサワークリームとして売られているものは種類が少ないこととかなりの確率で酸味が強いものが多いですが、ロシアでは村のようなド田舎でもかなり味/状態様々なスメタナが手に入ります。
 ほとんどクロテッドクリームのように酸味のまろやかなもの、バターのように固まっていて濃厚酸味なしのもの、液体に限りなく近く脂肪分低い酸味強目のものなどなど。
 教わった時は脂肪分が20〜30%程度の種類が一番多いものを利用していました。
 今回使用したものは脂肪分がもっと高くてバター状の膜も張るタイプを使用。
 鶏肉/玉ねぎ/塩/スメタナをあえてマリネしたものをオーブンで焼いて。
 やっぱりこの料理は美味しい。
 
 付け合せは生のカリフワラーと人参/ハムを粉辛子入りのドレッシングで和えたものを。
 このサラダが目分量で合わせたドレッシングだったのだけれどすごい好みに仕上がり嬉しかった。
 
 半分スメタナが残っているので次は豚肉を漬け込んでと考えるのもまた楽しい。
 


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 室温が10度を切るとさすがに寒いのでじっくり火を使う。
 焙烙でゆっくり乾いたままの黒豆を炒る…いる…イル。
 きな粉の香りがしてきて皮が所々はち切れてきたら豆もうっすら色づいているはず。
 この香りだけでつい摘んでしまいそうですが、具が少なくなるのでぐっと我慢。
 あとはお米と梅干と炊くだけでほんのりピンクの炊き込みご飯完成です。
 と言いながら今日は雑穀入れたのでさらに色が濃くなってしまっていますが、白米で炊くとほんのりピンクでなかなか綺麗な色合い。
 駐在中一時帰国した時にたまたまみたテレビでやっていた奈良県在住の方のご飯。
 詳しい分量は全く覚えていないのだけれど、豆の皮が弾けるまでとか言っていたようなと拙い記憶を元に村で再現したのが最初。
 日本ならいつでも黒豆買えるので気兼ねなく作れますね(高いけど)。

〜材料〜米ともち米1合5勺分
米  1合
餅米 5勺
雑穀 一袋
黒豆 200ml容量弱
水  270ml強
梅干 2粒

〜作り方〜
・黒豆を弱火でじっくり炒る。我が家は焙烙使用。
・黒豆の皮が弾け、中の豆がうっすら色づいてきてきな粉のようないい香りがするまで炒る。
・鍋に炒った黒豆/梅干/洗った米と餅米/雑穀/水を入れ強火にかける。
 沸騰したら弱火にし蓋をして15〜20分炊く。
・最後に強火にしパチパチと鍋の中から音がするまで加熱したら火を止め10分〜蒸らす。
 器に装って完成です。



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 汁物は鶏ガラで出汁を取っているのでその出汁と白菜の塩漬けを古漬けにしたものと生の白菜/人参/玉ねぎ/芹で白菜版Сщ(シィー/発酵キャベツのスープ)。
 発酵キャベツは作らないと在庫がないけれど、白菜の塩漬けは近所の八百屋で自家製の余計な調味料を加えない野菜と塩と唐辛子だけの素直な味のものが手に入るのでそれで。
 塩漬けで乳酸発酵した野菜なら同じように美味しいスープになります。
 今回は出汁が濃厚なので野菜のみですが満足感大。
 このスープは火を入れるごとに美味しくなるところが好き。



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 おかずは里芋のオーブン焼きコロッケ。
 蒸した里芋に長ネギ1本/干したБелые грибы(ベールィエ グリブィ/ヤマドリダケ)を砕いたもの、豚ひき肉をじっくり炒め白味噌と塩で調味したものが入っています。
 里芋で作るとねっとり感半端ない。
 今回10度を切っている部屋だから種はすぐに冷めるだろうと思ってボウルに入れた状態で冷ましたのだけれど、それでも形作る時粘って整形しにくかったので次回はバットに平らにしてしっかり冷やしてから整形しよう。
 そういなければ卵液をつけてからパン粉をつけるという作業が難しい。
 馬鈴薯のコロッケも食べたくなってきたー。



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 夏から秋にかけて出たり入ったりせわしなかったため休んでいた黒パン。
 気温が下がってくるとロシアの具沢山スープが食べたくなり、スープが食べたくなるとその共に黒パンが食べたくなる。
 と思考が進んで久しぶりに黒パンを焼きました。
 今日は強力粉の発酵種と合わせた黒パン。
 久しぶりなのでパン生地用発酵桶も綺麗に洗ったため、ライ麦生地の発酵数日かかりましたが、いい感じに焼きあがりました♪
 久しぶりだけれど美味しくてホッとした。
 これでいつでもスープと黒パンで簡単ご飯が実剣できます。

 今回使用した型は連れ合いが村で売っていた黒パン1斤と同じ大きさの型を買ってきてくれたのでそれを使っています。
 だから余計に村で買っていた黒パンらしく仕上がって嬉しい。
 しかしまだこの型を仕様して焼いた回数少ないので生地くっつく。汗
 一応日本で食パン型にする手順で下処理はしたんだけれど…うまくいかなかったみたい。汗
 ひとまずパーチメントペーパー使って焼こう。
 次はБородинский(ボロディンスキー/スパイス入り黒パン)を。



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乾し椎茸が決めて!「乾し椎茸と鶏肉のПлов(プロフ:ピラフ)」

 今度は乾し椎茸と宮崎の新米こしひかりを使ったプロフ。 
 日本のモチモチタイプのお米だとちょっと仕上がりが違って感じるプロフですが、宮崎産こしひかりは最適でした。
 艶やかなプロフが出来上がり。
 もちろん具の主役は乾し椎茸です。
 先に掲載したスープが乾燥したものが主だったのに対し、こちらはじっくりふっくら戻した干し椎茸を使います。
 干し椎茸の風味を生かすため、今回はプロフといえば必ず使うクミン(ジーラ)やコリアンダーは使わず黒胡椒でぴりりと引き締めました。
 山椒もよく合います。

〜材料〜4人分
・米2合
・乾し椎茸7枚
・椎茸戻し用水400ml
・玉ねぎ小1個
・人参小2本
・鶏腿肉1枚
・油大匙2
・塩小匙11/2
・黒胡椒引き立て小匙1/2〜1

〜作り方〜
・干し椎茸はは戻し用の水と共に保存容器へ入れ冷蔵庫で前日から戻しておく。
 戻し汁と戻した椎茸に分けておく。
・肉は一口大。
 人参は千切りまたは西洋おろし金で荒く下ろす。
 玉ねぎは縦割り4等分の後繊維と垂直になるように5mm厚で切る。
 戻した干し椎茸は縦半分に切った後8mm厚で切り揃える。
・米はさっと洗い水へ付けておく。
・ご飯が炊けるなべに油を敷き、玉ねぎと戻して切った干し椎茸を入れる。
 干し椎茸を揚げ焼きにするように炒める。玉ねぎが透き通り干し椎茸が油を吸って輝くまで。
・上から人参と鶏肉を入れ全体を混ぜて油をなじませたら人参がしんなりするまで炒める。
 この時挽き立ての胡椒を加える混ぜる。
・さらに水気を切った米と塩を入れ、戻し汁(360ml足り無い場合は水を足す)を入れ強火にかける。
 この時蓋はしない。
・沸騰して米に小さく水の吹き出した穴があいたら全体を混ぜ蓋をする。
 弱火で15分炊く。
 15分経ったら一旦強火にして美味しいおこげの香りがしてきたら火を止める。
・10分ほど蒸らした後そこからかき混ぜ器へ装う。

*お好みで黒胡椒を山椒に変えても美味しいです。


 油で揚げるように炒めた戻し乾し椎茸の旨みは鶏肉をも霞ませるほど。
 玉ねぎと椎茸をじっくり炒めるのが最大のポイントです。
 この料理は戻した乾し椎茸と共に戻し汁も使うので香り高い上質な干し椎茸をふんだんに使ってくださいね。
 


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 当たらないだろうと思いつつ応募したら当選したレシピブログのモニターで宮崎産の乾し椎茸と新米をいただきました。
 「おいしい新米がすすむいろいろなお料理をお試しください。」とのことなので乾し椎茸の味が何よりの決め手となる料理をつくってみました。

材料三つ!簡単だけれど乾し椎茸の味わいが濃厚なスープ 

 こちらのスープロシアで馴染んだ白キノコ=干しБелые грибы(ベールィエ グリブィ/ヤマドリダケ)でよく作っていたスープを乾し椎茸にしています。
 日本だと乾燥ポルチーニっていいお値段しますよね。
 でも国産で安定供給の乾し椎茸で負けない美味しさのスープが仕上がるんです。
 材料に月桂樹も入りますが、香り高い乾し椎茸を選べば負けることなく共同作業でより一層美味しさを醸し出してくれますよ。
 普段何を聞いいても「うん」で終わる連れ合いが珍しく言葉を尽くして絶賛したスープぜひ作ってみてくださいね。

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 今回届いた乾し椎茸、袋を開けた瞬間から乾した旨みが香りとなって高く立ち上ってきました。
 もうこの時点で作る料理は外れないだろうと期待度大。
 生産者を追跡できる安心システムも嬉しいですね。
 戻して使うものはもう1品用の乾し椎茸とともに保存容器に水とともに入れ冷蔵庫でじっくり戻しました。
 戻し汁も香り高くふっくら戻ったキノコの姿も食欲そそります。 

〜材料〜4人分
乾し椎茸    5〜7枚(大きさ厚みにより)
戻した乾し椎茸 2枚
玉ねぎ小    1個
馬鈴薯中    1個
水       1リットル
月桂樹     3枚
塩       小さじ11/2〜2
胡椒      お好みで
癖のない植物油 大さじ2

〜作り方〜
・戻して使う乾し椎茸を最低5時間以上水へ付けて戻しておく。
 (今回は冷蔵庫でじっくり。)
・乾いたまま使う乾し椎茸をフードミルで砕く。
 戻した乾し椎茸、玉ねぎと馬鈴薯は同じ大きさのさいの目になるように切る。
・鍋に油と玉ねぎを入れ玉ねぎから甘い香りが立ち上るまで炒める。
・玉ねぎが炒まったら砕いた干し椎茸を入れ油をよくなじませる。
 その後香りが立ってくるまでじっくり炒める。
・香りが立ってきたら戻した乾し椎茸と馬鈴薯を加え一混ぜしたら水と月桂樹を加えて煮る。
 初め強火、沸騰直前に弱火にして馬鈴薯が柔らかくなるまで煮る。
・馬鈴薯が柔らかくなったら味をみて小さじ1の塩を入れる。
 再度味をみてたりなかれば分量内で適宜追加する。
・器へよそって完成です。

*フードミルが無い場合パーチメントペーパに荒く手で割った干し椎茸(軸はこの場合取り除き戻す干し椎茸と一緒に戻して使用してください)を挟み、さらに新聞をかぶせて金槌や綿棒で砕いてください。
*今回は戻し汁は使用していませんが、他に使う予定が無い場合は水の一部を戻し汁に変えて使ってください。より乾し椎茸の旨みが増します。
*月桂樹が大きい場合は2枚に減らしてください。

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 村に住んでいた時、習ったこの乾燥キノコを使用するスープの特徴はこの細かく砕いた乾燥キノコ。
 森や川へ入ってキャンプをする時に家からこの砕いたキノコを持っていけば手間をかけずに美味しいスープができるというアウトドア好きなロシア人らしいスープだなと思います。
 砕くのですぐに戻り戻す手間が必要ありません。
 アウトドアで作る場合は飾りとしての戻したキノコは省略することがほとんどなのでさらに手軽。
 我が家、フードミルではなく電動コーヒーミルの安いものを1個キノコスープ専用にしています。
 コーヒーミルを使う場合軸は取り除いてかさ部分とは別にミルにかけてくださいね。



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 砕いた乾燥キノコをこのようにじっくり炒めて香りを引き出し油になじませることも特徴。
 この工程で香り高くかつコクのあるスープになります。
 炒めている時の香りはもう至福のひと時。
 乾し椎茸って油との相性バッチリ。



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 じっくり炒めた乾し椎茸からは水で戻したものとは又違う味わいを楽しむことができるのでオススメです。
 こんなに細かくなっていますが味はもう濃厚な椎茸の味なんですよ。
 出しが効いているので塩は少なくても満足度大。
 味付けは薄めかなと思う分量から調整してみてくださいね。
 生の椎茸とは違う濃縮された味は乾し椎茸の楽しみを広げてくれます。
 家に在庫の乾し椎茸よりも肉厚で香り高い宮崎の乾し椎茸大満足のスープになりました。





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 室温は窓を開けていると上がりすぎることは無いのですが湿度はさすがに上がってきてさっぱりしたものが食べたくなってきました。
 そんなさっぱりしているけれど温かく野菜もたっぷり取れるといえばやっぱりスープ。
 さっぱりスープで思い浮かぶ中で好きなものの一つを今日の夕食に。

骨つき鶏もも肉 1本
水 1ℓ
月桂樹 3〜5枚
玉ねぎ 1個
人参小 1本
馬鈴薯大 1個
玉麦(もち麦) 100ml容量
モロヘイヤ おわん3杯
葉ネギ 5本
ディルまたはイタリアンパセリ 1パック
塩漬け発酵胡瓜 4、5本
胡瓜のつけ汁 100ml
塩 味を見て適宜

 手持ちの丸麦はスープにぴったり。
 プチプチした食感が好きで、初めて村で頂いた時からの大好物。
 使用している胡瓜の塩漬けは昨年比較的早い段階に仕込んでおいたもの。
 これがいい塩梅に漬かっていて好みの味で嬉しくなっちゃう。
 酢は使用していないけれど乳酸発酵によって酸味が付いていてこの酸味こそラッソーリニクの味の決め手。
 胡瓜だけでなくそのつけ汁も調味料として使うこのスープ、甘酢漬けのピクルスでは出ない味なのだ。
 リンク先のレシピにはトマトの塩漬けが入っていますが、今は作っていないので入れず代わりにモロヘイヤを入れています。
 温かいスープだけれど、塩漬け発酵野菜のつけ汁の酸味もあって夏にぴったりのさっぱりスープ。
 ロシアのスープって優しい味わいで幅が広くて本当に興味深い。
 


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 おかずはモロッコいんげんのトマト煮。
 これもВАЛЯレシピの名もない料理。
 夏になると大抵芸術家さん宅ではさやインゲン豆祭りになるのでこうやってトマトと香草やハーブで炒め煮にしたものをそのまま食べたり瓶詰めにして保管しています。
 だからこういう料理が私の中で懐かしい夏の味になっています。
 くったりしたモロッコいんげんをたっぷり食べることができるし翌日以降味がしみるのでたくさん作っておくと便利な常備菜です。

 やっぱり村で食べていたロシア家庭料理って野菜たっぷりでいいわ。
 


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