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 バイカル湖半での休暇らしい宿泊を終え、イベントに参加した後次の楽しみはシベリア鉄道(支線)の旅。
 26時間?ほどの寝台列車の旅です。
 利用する支線ではいわゆる1等客車が廃止されてしまっているので2人部屋はなく、4人部屋から解放寝台という構成です。1等車も主要路線より型落ちすることかなりですが、2等もきっと型落ちの車両なんだろうな。
 あ、それでも今回利用の列車窓枠は木製ではなくなっていました。少しずつ新しくなっています。
 今回は3人なので下段2席、上段1席確保して同室で。
 途中から乗ってきて途中で降りたお兄さんは居心地悪そうでした。
 
 今回乗車前に食材をいろいろ物色する暇がないとわかっていたので、昨日ホテル近隣で買ったものと長く停車する途中駅での買い足しで車内の食事を賄います。
 主要路線なら食堂車も付いていますが、ド田舎へ向かって走る支線は食堂車も廃止されて久しい…。列車の食堂好きだったのに。涙

 嘆いても戻らないので気を取り直し、トップの写真は1時間ほど停車する上にうまくすれば結構美味しい食材をお店で買うことができる駅。
 すでにそこそこ田舎なので駅近隣にアパートはあれど、高層建物がないので空が広い。
 田舎の分岐点となるターミナル駅(貨車を含めて)とあって線路はこの駅構内に入る前からかなりたくさん中央に集まってくるところが見どころの一つ。
 陸橋を渡って駅舎のあるホームへ行き、駅を出て周りのお店へ買い物へ行きます。
 初めて日本からロシアへ来てこの駅で買い物した時は「え!駅出ちゃっていいの?」とびっくりしましたがごく普通のことみたいで切符を持っていれば買い物のために出入りしていても何も言われません。



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 つづきもよかったら。



つづき
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 ロシアでの休暇前半に利用しているバイカル湖半のホテルで夕食を。
 10年以上前にお昼で利用して以来。8年3ヶ月も同じ州に住んでいたけれど、バイカル湖は遠くて丸1日以上この場所にいたことがなかったのでなんと今回は初めての宿泊です。

 お昼にしっかり食べたので軽めでいいということもあり3人とも軽めの料理を選びました。
 私と友人はバイカル湖の魚を使ったУХА(ウハー/ロシア風魚のスープ)ウォッカ添えを。
 このウォッカは入れてもいいし、そのまま飲んでもお好みでというもの。
 スープに入れるにはウォッカの量が多いので全て入れるとウォッカの味になってしまい注意が必要です。
 私は仕上げる直前鍋の中にウォッカを入れるほうが好き。
 そちらは加熱中に入れるので強いアルコール臭は消えてすっきりとした味わいに仕上がって美味しいんですよ。

 ウォッカを入れる前のウハーは優しい味わいの塩味で魚の出汁が効いています。
 潮汁に玉ねぎと馬鈴薯の風味が加わっている感じ。
 使用している魚が淡水の魚なので海の魚で作る潮汁とは違うけれど体に染み入る味わいです。
 馬鈴薯が甘く美味しいのもさすが。
 かなりたっぷりな量なのでお腹が空いていない時はこれで十分なぐらい。



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 私と友人はДраники(ドラニキ/馬鈴薯パンケーキ)を主食代わりに。
 ただ、このレストランは夜一応カフェの役割もあるけれどメインがバーなだけに酒のつまみ系の仕上がりです。
 チーズとニンニク風味強め。
 それでも芋パンケーキはやっぱり美味しい。
 サラダ添えです。



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d0170682_12014272.jpg 連れ合いは南瓜のポタージュと魚のチーズ/卵衣焼き。
 ポタージュは日本のホクホクした南瓜で作るものよりもさらりと軽いけれど、南瓜の味わいしっかり感じられ美味しかったです。
 この味なら茸のクリームスープも美味しかったかも。
 魚は焼きすぎずふっくらした身に卵とチーズの衣が優しく絡んでいて味も濃すぎず美味しいです。
 これは田舎でも良く見る定番の調理方法。
 安定感がありますね。

 食後は部屋にシベリアブレンドティーというホテルオリジナルのお茶をテイクアウト。
 Брусника (ブルスニカ/コケモモ)のピューレに葉、ミントや紅茶とシナモンかスパイスも少し。
 ビタミン豊富で温まって美味しいお茶でした。



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 こちらは同じレストランの朝食。
 ビュッフェ形式。
 写真では貧相に感じるけれど、生野菜は大きく切ったものと、サラダ用に細かく切ってあってドレッシングを自分で好きに調味できるよう油や調味料が別に準備されています。
 白/黒パン(黒パンは初めての人でも食べやすいほんのり甘みのあるタイプ)、Блины(ブリヌイ/ロシア風クレープ)にフレンチトースト、シリアル、Каша (カーシャ/粥:穀類をぽろぽろに炊いたもの)
 温かい料理はソーセージ/ベーコン日によって鶏肉/卵料理があります。
 冷たい前菜系はチーズとКолбаса(カルバサ/ソーセージ・ソフトサラミ)。
 日によっては春雨サラダもありました。
 夏のこの時期は生の果物もあるので結構充実しています。
 ベリーのジュースにコーヒー紅茶もあり。
 ロシアはバターも美味しいから黒パンやブリヌイにたっぷりつけて満足感たっぷり。
 


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 こちらは昨日の夜遅くにチェックイン後、少しお腹に入れてから寝ようということで頼んだブリヌイ。
 安定の味で焼き慣れた人が作るホッとする味わい。
 ほの甘い味が付いています。
 メニューには添えるものが決まっているのだけれど、迷ったのでВаренье(ワレーニエ/果実の形が残る緩いジャム)/Сметана(スメタナ/サワークリーム)Мёд(ミョド/蜂蜜)を小皿にもらってそれぞれ好みにいただきました。
 ワレーニエはリンゴのもので食べたあと口の中にリンゴの風味がふわりと広がり季節の味わい。
 蜂蜜は日本のものよりも癖がちょっと強いけれど濃厚で風味豊かです。
 スメタナはこのレストランのものは濃すぎず薄すぎず脂肪分も程よく入っている酸味ほど良いものでコクがありながらさっぱりした味わいでした。

Krestovaya Pad Hotel Complex
http://en.krestovayapad.ru
Gornaya St., 14A, Listvyanka 664520, Russia

作ってみようかなと思ったらレシピもいろいろあります。
スープ
馬鈴薯パンケーキ
ブリヌイ


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 初めて利用する成田→イルクーツク(ロシア)S7夏季運行便の機内食。
 いつも利用するモスクワから東シベリアの田舎空港行きロシア国内線とどう違うのかまたは違わないのか楽しみにしていました。
 ちなみに国内線として利用している路線の機内食は肉(牛か豚)または鶏肉といった肉類と野菜の2択が最近の定番です。ついに魚がほとんど出なくなった…。
 
 国内線で利用する時は約6時間のフライトで成田/イルクーツク間は約5時間半、食事の回数は同じだろうと予想して搭乗。
 温めている間いい香りがしていたのでちょっとだけ期待して待つことしばし。
 国際線でも2択だった。
 今回は牛肉または蕎麦の実という選択。
 いつもなら野菜のほうはミックスベジタブルが米に乗っているとか米の代わりに馬鈴薯がなんていうことが多いので肉類を頼みがちだけれど、蕎麦の実Каша (カーシャ/粥:穀類をぽろぽろに炊いたもの)だったので安心して蕎麦の実を頼みました。
 炒めた玉葱と茸に蕎麦の実という組み合わせは好きなロシア料理の一つなので嬉しい。
 これは好みが分かれる食べ物だけれど、茸の風味が効いていて塩味、軽い食感なところが好き。
 機内食のカーシャも、街で食べるものと遜色ないことを考えるとカーシャオススメですよ。

 牛肉のほうはターメリックライスにさやいんげんと牛肉が乗っているもの。
 同行者のを少し味見させてもらったけれど、利用国内線路線より柔らかくて美味しかったです。



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 ロシア語がわからなくても出されたホットミールが頼んだものかどうか見分けることもできます。
 ビーフには牛のシール付き。
 牛のシールが付いていないほうが蕎麦の実と目視でわかりやすくなっています。
 利用国内線ではロシア語で直接蓋に走り書きしてあるものでロシア語が読めないと内容がわからないからこの点は国際線らしいかなと思います。



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 ホットミールの前に配られるボックスはお正月に利用したS7とは模様替えされていました。
 リンゴや人参、ユーホーなどがポップな色合いで描かれています。



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 中身は機内食を作る地域で果物やお菓子が微妙に変わるけれど、内容は基本同じです。
 黒パン/ケチャップ/菓子/バター/果物/生野菜/カトラリーとナフキン塩砂糖がセットされています。
 
 食前にソフトドリンクと水(ガスあり/なし)、食後にソフトドリンクと紅茶/コーヒーのサービスあり。
 今回はエコノミークラスなのでアルコールサービスはなしです。

 約5時間半のフライトでエコノミークラスの機内食は1回、飲み物のサービスは3回でした。



自分で作っても蕎麦の実の調理はあっという間です。


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 歯医者の待ち時間に読んでいた雑誌が発酵物特集で、酒粕を使用した料理やお菓子の部分が好みだったのでいつものCrazy Cakeに加えてみました。
 食感はチョコレート風味のチーズケーキに近く味わいは酒粕らしい濃厚なお酒の風味も香るなかなか大人な味に。
 酒粕にはビタミンB群や食物繊維にアミノ酸、ミネラル、葉酸等結構色々な栄養素が含まれているので甘い物を食べる罪悪感がちょっと薄れる気がし無いでも無い。笑
 
 配合は以前に紹介した配合を倍量にして100gの酒粕を加えています。
 板粕が常温保管で柔らかくなったのでそのまま練りこんだのだけれど、つぶつぶは残るので木になる場合は裏ごししたほうがいいかも。
 好みだけれど、私は粒が残っても気になら無いのでそのままで。


 もとのCrazy Cakeは本当に簡単混ぜるだけ。
 強力粉で作ってもしっとり美味しく仕上がって繊細な切り混ぜ等しなくてもいいので出番が多くなっています。
 もとの分量が一人の時でも消費しやすいということもあるけれど、味も美味しいからオススメです。





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 6月のお菓子、水無月を今年も忘れずに。
 東京はすでに梅雨も明けて真夏の空の下、氷に見立てたお菓子は余計に涼やかで美味しいです。
 今年も楽しんだ大好物の初かつをのようにもっちりな食感を目指して葛粉を入れることが帰任してからの定番に。
 昨日大納言をたいておき、夕方生地を練り上げ蒸してから豆を散らし、残しておいた生地を流して再度蒸して完成です。
 電子レンジで作るレシピは検索するといっぱいあって、駐在最初の頃は電子レンジで作ったこともありました。
 材料も違う上に電子レンジが数十年前の輸出用大出力電子レンジのため、調整むずかしく「蒸し器で作る方が楽なのでは?」と思って以来ういろう系は蒸し器で作ります。
 蒸す時間は10分以内だし、鍋で先に練ると言っても私が作る分量ならあっという間に加熱は終わり。
 まあ東京すでに真夏のような暑さだから蒸し器から蒸気が上がっているのは暑いかもしれないけれど、やっぱり蒸し器で作る方が調整もしやすくて私にはあっています。

 基本分量は昨年と同じなのに今年はかなり自分好みの食感に仕上がって嬉しい♪
 甘みも控えめにすることができるところが自作のいいところ。
 今年は豆を散らした後にかける生地を少し多く残し過ぎていて、豆があまり透けない場所ができてしまったのは残念だけれど。
 今年は流しカンではなく無印良品の耐熱皿で作ってみました。
 こちらの方が同じ分量で薄く仕上がるからより好みに仕上がりそうです。



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 流し入れた生地を5分蒸した後一旦取り出し豆を散らし始めたところ。
 この時点で生地の感じがかなり好みだったので期待度大。



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 ちょっと仕上げにかける生地残し過ぎたなと反省の図。
 これがもう少し少ないと全体的に豆がうっすら生地をまとった状態に仕上がるのだけれど。



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 仕上げ蒸しを終え冷まし中。
 一応半透明になるので、加熱前よりは豆が見えるのだけれど、やっぱりギリギリの生地で豆が覆われている方がツヤが増して美味しそうです。
 来年は上からかける生地少なめにしなければ。

 明日も緑茶とともに楽しみたいと思います。



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