Жимолость(ジーマラスチ/ハスカップ)ピューレ


直に処理しようと砂糖の在庫を見たら…全然足りず、今日買ってきてピューレにしました。
ハスカップと砂糖1:1を基本に好みで砂糖を増減して作るだけなのでもの凄く簡単。
ハスカップは絶対加熱しない方が好き。加熱した物とちがってハスカップの色々な風味が全て残る様に思います。
村近隣の森で自生するハスカップは甘味がほぼ無く苦みと酸味が際立っているので砂糖多めで甘苦いピューレが独特で美味しいんです。
冷蔵庫で去年のピューレがまだ黴も無く保存されていますが、この時期に1年分を仕込むので残りは冷凍で。
〜材料〜
ハスカップ 870g
砂糖 750g
両方合わせてブレンダーにかけるだけ。
誰にでも絶対にできる保存食。笑

昨日摘んだハスカップは小さいバケツ2/3。
2時間、もの凄い蚊やМошки(モーシュキ/ブユ)と戦い左手が今朝になって発熱した上に甲全体が腫れる程の格闘をしながら摘んだかと思うと感慨もひとしお?
全部で900g近いから結構良い線言ったと思う。
ついでに白樺の根元へ生えるタイプのПодберезовик(ポドベリョーゾビク/ヤマイグチ)もお土産に。

去年ハスカップと葉を仕分けするのにひたすら手作業をして大変だったんです。で去年のうちに芸術家さんから教わったやり方を今年は試してみました。
板なら多分なんでも良いのだと思うけれど、芸術家さん宅も我が家も丁度キャベツ用鉋があるので、其れを使い上に布巾をかけるだけ。
でもこれが威力絶大。

上の方から一掴みずつハスカップを葉も混じった状態で転がして仕分け。葉残っているでしょう。

これを繰り返すだけで去年のあの苦労は何だったんだろうという短時間で仕分け完了。
こういう智恵って凄い。あるもので最大限の効果が得られる様に考えるんだから。今年はこの方法で他のべリーも葉と仕分けするの楽になるかも。
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by etigoya13
| 2012-07-18 18:48
| 保存食
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