РЕСТОРАН МОЛДОВА
一時帰国移動初日、モスクワ滞在の夕食は念願のモルドヴァ料理をレストランで。
もちろん家庭的モルドヴァ料理は芸術家さん宅で頂く事が出来ますが、やはり家庭料理となると作る人の好みの物が頻度高く他のモルドバ料理も有るのでは無いかと言う期待のもと行って来ました。
何と言ってもこちらモルドヴァ大使館施設内に有ると言う文句無しに正当はモルドヴァ料理を頂けそうなお店。
大使館敷地内と言う事も有り、敷地に入るために大使館守衛室でパスポート提示、帰る時には名前を聞かれて記載した部分に確かに帰ったかの印が記されて初めて帰る事が出来るとお店で安全そうでしょう。
店内に入るまでは撮影禁止ですが、店内は写真撮影可。
そんな店内へ入り、最初に会ったのがこちらのおじさん。
日本人の利用が多いのか「日本人ですか」と確認の後日本語で一部説明してくれる事も。
無表情で取っ付きにくそうな風貌なれど、なかなか気の聞くおじさんで上着や貴重品以外の荷物等預かってもらった後何やら笑顔で出して来たのがこちら。
笑顔でお酒をすすめる当たり芸術家さんご主人が乗り移ったかと思っちゃいましたよ。苦笑
モルドヴァの伝統衣装はお隣の国ルーマニアとも良く似ていてとても興味深かったです。
あまりに真剣に見て聞いていたら私にもこのベストと帽子(アストラカンですよ〜)を貸してくれ写真を写して来ました。
席に付く前から期待度高い。
м.КУЗНЕЦКИЙ МОСТ(メトロ クズネツキーモスト駅下車)
Москва,ул.Рождественка,д.7
+7(916)552-03-53
www.restoran-moldova.ru
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」
↓料理はつづきへ。なかなかモルドバ料理美味しそうね〜と思ったら一押し宜しくね。
Настойка(ナストイカ/薬酒)でХрен(フレン/西洋わさび)(白)とКлюква(クリュークワ/ツルコケモモ・クランベリー)(赤い方)。
白は本当に西洋わさびの香が最初に到達してむせた。赤の方がほのかな酸味と香で私には好みだったかな。
しかし一日が長い移動日の空きっ腹にナストイカは効いた。
ずーっと芸術家さん一家に「モルドヴァのワインは美味しい、古い産地だ」と言われ続けていたのでやっぱりワインは飲んでおこうと珍しくグラスワインを頼みました。
白赤1杯ずつ。
赤はかなりジュースに近い軽やかな甘さが有るワインでしたが、村に入荷する様なモルドヴァワインの様に加糖され甘さが強すぎるものとはまた別の味。
この方が村で手に入るものより好き。
白はさらりとした辛口。すっきりした味でこの後の料理と相性バッチリ。
自分で買うなら白かも。
予約しておいて良かった。
私たちの座った席はこのようなテーブルクロスが敷かれていてモルドヴァらしさを醸し出しています。
バラの刺繍がとても多いと効いていたのでちょっと嬉しい。(クロスステッチでは有りませんでしたが。)
お皿は少し焼きが柔らかめのものでこの素朴な絵付けが特徴的。
芸術家さん宅でも良く見ていて欲しいと思っているのだけれど、お店で売っているのか聞くの酔っ払ってすっかり忘れてしまった。
壁から天井への内装はこのような感じ。
天井も抜かり無く葡萄で装飾。
まずはこれさえ頼めば他に前菜を注文せずとも良いと進められたモルドヴァ前菜盛り合わせ(一部メニュー表記と変わっていました)。
確かにこれ2人には多すぎだった。
お兄さんに頼む時に聞いたら「2人ならこれ以外頼む必要は無いですよ。」と答えが返って来ましたが本当だった。
こちらのお店我が家が店にいる間は2人の男性店員がテーブルの間を行ったり来たりしていましたがどちらの方も質問に丁寧に答えてくれる上に前菜の時の様に出て来る量と人数に対するバランス等私たちには的確な答えでなかなか気持よく食事をすすめる事が出来ました。
前菜は上の大きな写真手前中心から時計回りに
茄子の包みペースト巻き/焼きパプリカ/茄子の大蒜マヨネーズ乗せ/ズッキーニチーズとパプリカ巻き/茄子イクラ/ズッキーニ大蒜ソース乗せ/Аджика(アジーカ/グルジア(アブハジア)の唐辛子調味料)
少し出し方が違うものの芸術家さん宅で頂いていた料理が出て来て何だか嬉しい。
前菜でペーストが巻いてあるものはブリンザ使っているものが多いのですが、これがやっぱり美味しかったな。
ブリンザも芸術家さんが「村で手に入るものとは味が違う」といつも言っているものの一つなのでやっぱり本場物を頂けるって舌に楽しい。
ズッキーニや茄子の前菜、芸術家さん宅でも頂いていたのにレシピアップしていなかったので村へ戻ったら作って記録しなきゃ。
レストランサイトやメニューにも表記が有る「モルドヴァの本物のプラツィンダをモスクワで唯一食べることが出来る店」という文句に従ってやっぱり頼まずにはいられません。
今回食事の友として塩味にはこちらのТоворог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)とБрынза(ブリンザ/牛・羊・山羊の乳で作る塩の利いた白いチーズ、フェタチーズに似ている)を混ぜたうえに青み入り。
芸術家さん宅で良く頂く組み合わせで青みは青葱とディルが多いです。
これは熱々を頂くのが最高、
皮は薄くてたたんで成形したもの。薄い皮の食感と中のチーズの食感の違いが楽しめます。
食事系はこの他馬鈴薯/キャベツ/肉/カッテージチーズも有り。
馬鈴薯やキャベツも捨てがたかったのだけれど、胃袋2個じゃ多すぎたのだ。残念。
Плацинда(プラツィンダ)
スープもついモルドヴァ風に惹かれ注文してしまった。 こちらはモルドヴァ風ボルシチ。
どの辺りがモルドヴァ?とやや疑問に思いつつ頂きましたがこれ西洋わさびが効いていた。
西洋わさび多用するのかしら?村へ戻ったら効いてみなければ。
ボルシチには塩/сметана(スメタナ/サワークリーム)/青葱/生の唐辛子/ Сало(サーラ/豚脂身塩漬け)/生の大蒜/黒パンが付いて来ます。
黒パンにサーラを乗せ、生の大蒜に塩をつけてかじるのって確かに良くやるかも芸術家さん宅で。
それに唐辛子をスープに浸しながらがら食べるのは芸術家さんママが良くやる飲み方。実はモルドヴァ風?
黒パン+サーラは王道だと思うけれど、ワインには…合わないというのが私の感想。やっぱりこの組み合わせはウォッカやサマゴンの方が良いと思う。
塩漬け発酵野菜の漬け込み液を入れているということでほんのり酸味が有りそこにЛюбисток(リュビストク/ラベージ)の風味が加わってとても好みの味。
手持ちのモルドヴァ料理本に載っているか確認して再現してみたい料理。

メインを待っている時に側面の棚に有るものを一枚。
ワインボトルなのですが、この鳥と葡萄のマークがモルドヴァワインの印と聞いていたので。
やっぱりいつかワイン祭行ってみたい。

2本のうち1本は焼けたかの試し切りをした物なのか切れ込みが入っていてちょっと食感が違うのが残念。
食べ慣れているからと言うのも有るけれど、やっぱり芸術家さん宅のミティテェイが食べたくなって来てしまいました。
これを食べずしてモルドヴァ料理を食べたとは言えないと言う程基本の料理。
こちらも分量を聞いたら私たちには1人が頼めば充分だろうと言うことで私は頼まず。
連合いと半分にして頂きました。
レストランで添えられているものはブリンザと炒り卵でした。
Голубцы(ガルプチィ/具を何かで巻いて煮た料理)をもちろん葡萄の葉で。
ガルプチィは葡萄とキャベツからの選択。
中は米が主体で少し肉が入っています。
桜の葉の塩漬けに通じる香が美味しい。こちらのレストランの葡萄の葉はかなりしっかりした食感であまり煮込まれた食感は無かった。時期的な問題だろうか?
これ大好き、村へ戻ったらまた葡萄の葉買おう。
デザートにはまたプラツィンダ。
南瓜を選択。芸術家さん宅で頂くプラチィエンダの甘い具の中で一番好きなので。
レストランのものはより一層甘味が強かったけれど、西洋おろし金でおろした千切りは火が通り過ぎる事も無くかといって生とは違いしっかり火が通っているという絶妙さで美味しかった〜。
他にサクランボ/林檎/南瓜/林檎とハルワ/洋梨有り。
サクランボは食べた事無いから次に機会があったらサクランボでも良かったかも。
ああ、これを食べたらまたプラチィエンダ作りたくなっちゃいました。
男性と女性で違うワイン作りの様子が表現されています。
以前ワイン祭の様子を見せてもらった時に沢山このような陶板を見せてもらったけれどやっぱり1枚小さいの欲しいかも。
女性用トイレ内部。
こちらのトイレは今まで我が家が行ったことの有るレストランでは一番トイレがきれいだったかも。
とはいえモスクワ在住ではないのでたいした所へ行っているわけではないのであまり参考にならないかもしれないけれど。
山積みタオルで手を拭いてその脇床の上へ置いてある籠へ入れる仕組み。
常に掃除の方が点検されていて山積み&清潔です。
個室入り口。
個室内。
植物は本物では有りませんが、なるべく快適にと言う心遣いがなかなか嬉しい。
木製便座も村では見ないものなので興味深々。
モスクワではもしかしたらもう少数なのかもしれませんが、村近隣ではまだまだトイレに紙を流せないところは多く、このように使用済み紙を捨てる場所がないのはかなり珍しいので思わず「やっぱり都会は違うなー」と独り言でちゃいました。
トウモロコシが主食の一つだけ有り、トウモロコシ細工も。
芸術家さん宅と同じものがある〜と激写。
これ良く見れば白樺細工と同じ作り方ですね。今度作ってみよう。
こちらは出入り口。
地下に入って行くのですが、明るさ充分で綺麗に整えられています。
今回は大人2名グラスワイン1杯ずつと料理10品、お土産用ワイン2本で6040руб(約12,100円)。
お土産用ワインは1本800руб(約1,600円)。
モスクワで食べること、サービスが日本人には快適な事を考えれば値段は高くはないのですがこちらはカード不可。
現金をあまり持っていない通常の移動だったらちょっと焦ってしまったかも。
なにせ私なんて村にいると300рубもお財布に入れない位の生活なのでかなり奮発。
でもその価値充分に有りますお薦めです。
by etigoya13
| 2015-01-21 22:51
| レストランなど
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