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春の味 蕗の薹入りやきもちを作る

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 今年は蕗の薹が出始めたと思ったら冷え込んでなかなか御手頃かかくで出回りませんが、ふきみそを作った残りと外出先で購入した分で作れそうだったので蕗の薹入りやきもちを作りました。
 以前作った片品村のやきもちは焼き目をつけてから蒸していましたが、今回はずーっと焼きながら火を通す作り方。
 中に餡を詰めるのではなく、生地に蕗の薹や味噌を練り混んでいるので作るのもぐっと手軽でした。
 たぶん全行程で焼きが一番時間掛かっている行程という位簡単。
 味噌味が好きな上にほろ苦蕗の薹がまた好物だから美味しいに決まっています。
 次は他の野菜をいれて麦味噌で作ってみたい。
 本当は焼き上がって粗熱が取れたらラップで1個ずつ包むともっと柔らかいんですが今日はこのまま夕食のお供に食べたので最後はちょっと硬くなってしまいました。
 やっぱりラップで包む必須だわ〜。
 

〜材料〜(小さい円形16個分)
粉   250g〜
重曹  小匙1
みそ  大匙11/2
砂糖  大匙11/2(今回は半量を黒糖使用)
水   100ml〜(カップに200ml程用意しておいて調整する)
蕗の薹 開いていないもの5個

〜作り方〜
・ボウルへ粉と重曹をふるい入れる。
・砂糖/味噌/微塵切りの蕗の薹を良く混ぜ合わせる。
・混ざったら粉の上へ乗せ混ぜ合わせて行く。
・水を少しずつボウルへ入れ捏ねる。耳たぶ程度の硬さになるまで。
・捏ね上がった生地を16等分し丸め厚み1㎝程に延ばしておく。
・フライパンに薄く油を敷き弱火にかける。
 延ばした生地を大き側面の色が変わり始めるまで焼く。
 側面の色が変わったら裏返して焼く。
 10〜12分。
・粗熱が取れたら1個ずつラップで包む。

※水分は使用する味噌の水分や粉の水分量で変わってくるので少しずつ足して調整して下さい。
※今回は地粉(中力粉)を使用しています。強力粉でも美味しく出来ます。
※フライパンで焼く時に蓋をすると焼き時間が短縮できます。



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by etigoya13 | 2016-01-28 22:32 | おやつ/軽食/お弁当 | Comments(2)
Commented by fleur de sel at 2016-01-29 23:23 x
美味しそう。蕗のとうもう時期にそれに採れるのですね。土地が異なり同じ山菜 私の大好きな食用野草類もずいぶん異なるしでもふと使えるのではないかと思ったものあります。
ロシアは本当にパンの種類のお料理美味しいですね。御更新無かったのでお忙しいのかと思っていました。
Commented by etigoya13 at 2016-01-30 23:37
> fleur de selさん
いまは本帰任して日本に住んでいるんです。
バタバタして昨年は記録したいと思ったものまだ記録で来ていません。
溜ってしまったので最近の物はすぐの記録する様にしました。
村では蕗の薹は見ませんでしたねー。
蕨や蓬は有りましたが。
このぐんまのやきもち(中に餡を入れない版)は好きな野菜を生地に練り混んでも良い様なので次は別の組み合わせで作りたいと思っています。