紅あずまのせふくれ菓子
引っ越ししてからしばらくは台所周りも落ち着かずとりあえず食事だけは作るという状態でだったのだけれど、少しずつおやつ系も作る気分に。
昨日蒸しておいたふくれ菓子を朝食に。
色の割に甘みは控えめです。
今日は紅あずま(薩摩芋)も入ってより一層好みの仕上がりに。
それにしてもよく膨らんでいるわ〜。
蒸しパンに凝っていた頃はなかなか割れ目もできず求める見た目にならなかったのに、何も考えずに蒸したらぱっくり割れたし。苦笑
考えすぎるとダメなんだなきっと。
今回の粉は米粉と中力粉を半々で。
もっとみっちりした仕上がりになっているかと思ったら、気泡も大きくむっちりしているのに食感比較的軽やかという予想外に好みの仕上がりで余計に嬉しい。
〜材料〜
中力粉 1カップ
米粉 1カップ
黒砂糖 ザラメと合わせて60g
ザラメ
(黒砂糖が足りなかった)
味噌 小匙3
重曹 小匙1/2強
酢 小匙4
水 180〜190ml
教科書はこちら。
本当にこの巻は私にとって作る意欲を刺激してくれる本です。
粉ものやっぱり好き。
以前も書いていますが、この本は正確な分量を出してあるというものとは違うので、1g単位まで記載がないと不安な人には向かない本。
逆におおらかでもなんとかなるのねと実感するためにはいい本ではないかなと思います。
私は1g単位で測れるはかりを持っていないこともありこういうおおらかな生地状態などがわかれば作れそうと思える本が好きなので気に入っていますが、向き不向きがあるかもしれません。
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by etigoya13
| 2018-03-01 10:07
| お菓子
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