見た目質素な練乳味のПасха(パスハ)
飾り付けも必要最低限。
市販の裏ごしカッテージチーズを使ってみようかと試しに買ってみたけれど、塩が入っていてかなりしっかりな味だったので、結局自作しました。
昨年日本で手軽に作ることができるようにと水切りヨーグルトで作るパスハを作ってみて美味しかったので、今回は手作りТворог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)と水切りヨーグルトを合わせて村で作っていた時より軽めに。
手作りのトゥヴォーロクは滑らかでほんのり甘みを感じる美味しいものです。
パスハ用なので牛乳に生クリームを足して濃厚な味にしています。
今年は型にガーゼを敷く時に型より下に出るまで押し込まなかったために、生地全量入らずせっかく型に掘られている文字や十字架も今ひとつ見えない場所も。
やっぱりもっとしっかり詰め込めばよかったと反省しています。
〜材料〜
ヨーグルト 200g
※牛乳 200ml
※生クリーム 100ml
※ヨーグルト 大匙1(上記ヨーグルトから一部使用)
サワークリーム 10g
バター 50g
練乳 100g(好みの甘さになるよう適宜増減してください。)
アーモンド 粒
※印の材料で手作りトゥヴォーロクを作っています。
今回は生クリームは省略し、飾りもアーモンドと1個だけクランベリーを乗せるのみ。
より簡素ですが、手作りパスハはやっぱり絶品です。
↓作り方は下記リンクと同じで生クリームを省きました。
日々の生活の様子はこちらで紹介中 「丁寧な生活をゆっくりと2」
旧ブログ「丁寧な生活をゆっくりと」
↓手作りだと滑らかで美味しそうねと思われましたら一押しポチリとお願いします。
つづきもよかったら。
左水切りヨーグルト、バターの下は手作りトゥヴォーロク、バター
生クリーム入りトゥヴォーロクは上記※印材料(サワークリームの代わりにヨーグルトを使用)を↓の作り方で作ったものです。
1年ぶりに出してきて浸水した後の型。
引っ越し荷物の中からかなり早い時期に出てきてよかったわ。
一晩冷蔵庫で水切りする間に外側が乾燥して反り返り、型を外すのが大変なことに。
もっと長時間浸水してから詰めればよかったかも。
洗ってよく乾かしたら来年まではまたしまっておきます。
本当に年1回しか使わない道具。
村にいた時見たあの使い込まれたパスハの木製型は一体何世代使い込んだものなのかと今更ながら貴重なものだったなと思い返しています。
by etigoya13
| 2018-04-08 16:00
| 行事食
|
Comments(0)