在宅勤務のお昼 19日目
ケバブを持ち帰って来て丼にするつもりでご飯や野菜を準備してから買いに出たら…「今日は天気が悪いのでおやすみ」と言われる。涙
急遽帰り道にある肉屋で唐揚げとヒレカツを揚げてもらって代わりに。
変更になってもがっつりなお昼。
ちょっと食べすぎな感じがしないでも無いけれど、満足しました。
ソースは冷蔵庫の主と化していたСацебели(サツベリー/トマトと大蒜のソース)とサルチャ、ハリサを混ぜてソースにしています。
サツベリーいつ作ったかしら?というぐらい記憶がなくなっていますが冷蔵庫で保存していた間に塩味の角がとれなんだかとってもまろやかな味わいに変化していました。
このまろやかなトマトとパプリカの甘さが、サルチャやハリサの濃厚さをつなぎ合わせてまとめてくれています。
緩さもサツベリーで調整して。
辛いけれど奥行きあるトマトの味わいが美味しいソースに。
村にいた時、各家庭でトマトがたっぷり取れるようになると誰ともなく作っては持ち寄っていた夏の味。
私にとってはシベリアの村での味ですが、元の料理はグルジア(ジョージア)のソース。
村に比べるとグルジアはエキゾチックでスパイシーな料理が多い印象です。
太陽がよく似合う料理が多いと感じるのは冬の方が長い地域にいたからかもしれない。
サツベリー、グリルしただけの肉や魚にと思って仕込んだものだけれど、こんな風にソースの材料として使うのもいい。
ようやっと日の目を浴びています。苦笑
ご飯は押し麦とムングダルのスナックを混ぜて炊いた後、蒸らす段階でディルをたっぷり刻み入れてあります。
すでにスナックとしてそのまま食べることができるものなので、万が一の加熱不足もなし。
ホクホクした食感と揚げ油のコクがご飯についていておいしかたわ〜。
塩味などはつけないで混ぜるだけ。
その上に塩もみして水気を切った胡瓜とディル/コリアンダーとクミン/かぼす果汁で和えたものを乗せて。
上に乗るものがガツンとしているから少しでも他はさっぱりを目指して。
キャベツとコリアンダーやクミンを混ぜたものを敷いても良さそう。
スープはさっぱりと油脂分なしで。
アスパラガスの皮や根元で出汁をとりそこに野菜を加えてじっくり加熱しトマトと塩漬け発酵胡瓜を最後に加えて一煮立ち。
塩味を整えて完成。
アスパラガスの皮と根元 20本分ぐらい/
玉葱 小1/人参 小1本/セロリ 1枚(本?)/
モロッコ隠元豆 1本/トマト 小1個/
塩漬け発酵胡瓜 3本/ディル 5枝/塩
肉類も魚も入れなかったけれど、野菜出しと塩漬け発酵胡瓜の酸味で好みのスープに仕上がって満足。
ごちそうさまでした。
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by etigoya13
| 2020-05-21 13:38
| 今日の食事
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