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夕食馬づくし 湯上温泉1日目

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桜なべ 

 初訪問の湯上温泉での1日目夕食。
 こちらのホテルではスタンダートの料理以外に馬づくしという料理があるということで初日は馬づくしを頼んであります。
 写真は桜鍋。
 馬ロースの下には豆腐/馬鈴薯/牛蒡/葱が入っていて味噌仕立て。
 使用している味噌の一部は馬刺しに添えられている大蒜味噌と同じものを使っているのだとか。
 馬刺しとして食べることができる肉を使っているのであまり煮立てず色が変わったらもう食べることができるのだと教わり色が変わったところでいざ!
 肉はもちろん美味しいのだけど、馬鈴薯や牛蒡がまた美味しい。
 そう伝えたら「地元の野菜です」と自信を持っている様子がいい宿だなと思う。
 地元の食材をたっぷり使った料理を提供してもらえるというのは旅行できている私には嬉しい。



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 席に着いた時にすでに並んでいたもの。
淡竹の焚き合わせ
(淡竹/蒟蒻/人参/高野豆腐/油揚げ)
むきたけのおろし菊花そえ
(むきたけの煮物/大根おろし/菊花)
じゅうねん豆腐/薩摩芋甘露煮/海老/鰊の山椒漬け/菜の花
蕨の醤油漬け
トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ
白ワイン



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 淡竹の焚き合わせを一口食べてこのホテルにして良かったと思う。
 乾物でも水煮でもない感じの淡竹が美味しいと伝えれば、ホテル女将とスタッフが旬の時期に山へ入って採取したものを塩蔵しておいたものだとか。
 味付けは出汁が効いていて塩気も濃すぎず薄すぎず、甘みは控えめでおかわりしたいぐらいだった。
 会津での晴れの日にこの小さめの器に色々料理を乗せて膳に並べて食べるのだとか。
 そういう晴れの日膳も食べてみたい。



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 むきたけの和物。
 むきたけって初めてのきのこです。
 茹でるとつるりと表面の滑り気ある部分が向けるからむきたけというんですよ〜と配膳の方から教わる。
 今日は連休前の平日で空いているからか雑談に応じてくれて話も楽しい。
 こちらの茸も出汁をたっぷり吸って程よい味付けの上に茸自体の風味も合わさってこれぞ山の味という仕上がり。
 大根おろしと菊花を合わせて食べるのも美味しかったな。
 むきたけも女将とスタッフで採取したもので、昨年は1人30kgも採れたのだとか。
 茸狩りとかしてみたい。
 


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 食べたかった鰊の山椒漬け。
 アンテナショップで購入したものしか食べたことがないので楽しみにしていたものの一つ。
 こちらのホテルのものは山椒の香りもしっかりしていて好みの味だった。
 じゅうねん豆腐は濃厚でほのかな甘みが口に広がり初めての美味しさ。
 一口サイズなのでもっと食べたいと思わせるところが上手。



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 蕨の醤油漬けも春に女将とホテルスタッフで積んだ塩蔵のものを漬け込んでいるのだとか。
 だから漬物のように味がしっかり染みているということはなく季節にさっと作ったような蕨の味と食感が際立つ一品。
 こういう塩蔵しておいたものなどを上手に出してくれる宿はまた利用したいと思わせてくれます。



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馬刺し大蒜味噌添え

 とろけるように柔らかい赤身は癖がなく大蒜味噌を添えると肉の甘みが引き立ちます。
 味噌がまた美味しい。
 米が美味しい地域で長年麹を作っている店のものを使っているということで味噌自体が絶品。
 これをお土産に売って欲しい。


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利酒セット
(てふ/あらばしり/花泉辛口)
いか人参

 馬刺しにどぶろくがよく会うよ勧められ頼んだら在庫が頼んだ分量なかったということで味見程度になってしまい利酒セットを追加。
 この利酒セットには女将手作りのアテがつくというのも楽しみだった。
 アテは郷土料理のいかにんじん。
 食べてみたいと思っていたものなので嬉しい。
 歯触りいい人参としっとりと戻ったスルメが特製のタレに漬け込んであって濃すぎず薄すぎず。
 女将の味付け好き。



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 馬刺しを食べて残った味噌は桜鍋につけながら残らずいただく。
 むふふ追味噌美味しい。
 それにしてもこの芋がたまらなく好みの加熱具合の食感でお腹が苦しくなりそうなのに残らず食べてしまった。
 ホロリと崩れるようでいて崩れず、甘みも強くもしかして雪の中で熟成させたりしているのだろうか?
 聞いてみれば良かった。



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鮎塩焼き

 こちらは先に焼き上げてあったものなのでちょっと冷めていますが。
 焼き加減は程よく、熱々だったらもっと美味しかったと思う。
 


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りんごのグラタン
(りんご/鶏肉/しめじ/玉葱/ホワイトソース/チーズ/ブロッコリー)

 これが味はおいしいんだけど、食べられる器のりんごは半分しか無理だった。
 お腹がキツすぎる。苦笑
 「りんごも会津さんなんですよ〜」と言われると食べ切りたかったんだけど。



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天ぷら
(蓮根/獅子唐辛子/細竹/穴子/天つゆ)
ご飯/味噌汁/香の物

 細竹も淡竹と同じように塩蔵品。
 きちんと保存するとまるで旬の時に食べているかのようになるんだなと寒冷地の知恵を口で体験する。
 自宅で使う細竹は旬以外は水煮で食感も香りも全然違う。
 また別の時期にこのホテルを訪ねてみたい。
 天ぷらと一緒にご飯と味噌汁も。
 会津の味噌って麹たっぷりで甘めのものが多いのかな?こちらの味噌も麹の甘味が感じられる優しい味でした。
 そしてお米が柔らかめかなと感じた最初の一口の後はしっかりした噛みごたえがありつつ解けやすさもあり甘みも。
 さすが米所。



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ココアかけ牛乳ゼリーいちご添え

 お腹がいっぱいすぎてこれは部屋へ持ち帰る。
 ホテルだとダメな場合もあるけれど、持っていっていいということで助かりました。
 お腹が落ち着いた頃部屋でゆっくりコーヒーと共にいただきました。 

 初めての宿で初めての食事は出汁をしっかり効かせ素材の味や食感が際立つ料理が多くまた利用したいと思わせるものでした。
 ただ量は全て食べると多いので少量コースというようなものができるといいなと思う。
 

こぼうしの湯 洗心亭
〒969-5201
福島県南会津郡下郷町大字高陦字寄神乙1614番地
0241-68-2266


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by etigoya13 | 2025-02-21 19:22 | レストランなど | Comments(0)