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 イルクーツクの市場で村では買えない食材に鼻息荒い私。
 さすがに生の魚や肉は買えないので、燻製にした魚を買ってみました。
 一応お店の方はチョウザメで産地が違うとのことなのでその2種類を。
 片方はものすごーく脂っぽくてまるで豚の脂身の如し。
 今日使ったものはもう少し見た目も魚らしさのある方を冷凍しておいて薄切りに。
 生の野菜と合わせてチーズパラリと料理と呼べないほど合わせただけ乗せただけサラダ。
 それでも燻製魚の味が野菜の甘みや風味を引き立てて美味しいサラダになりました。
 この魚は買いだった。
 ウォッカやジンによく合いそう。

 連れ合いの出身大学/学科の教授執筆の著書に「ロシアへ行ったら必ず食べていただきたい食材」の中に入っていたチョウザメの冷燻。
 ようやっと食べることができました。



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 春ですからね、日本の春らしい食材も。
 ただ出しに浸しただけの蕗だけれど大好物。
 歯触りも香りも好き。




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 そして筍と揚げの炊き込みご飯も忘れずに。
 今回は滞在日数が短いから組み込めるか不安だったけれど、大丈夫でした。
 たっぷりの揚げを入れてコクと艶出しを。
 上に乗せている山椒は生の実山椒を醤油に漬け込んだもの。
 今まで下茹でしたりしていたけれど、時間をかければ生のまま漬け込んだものかなり好み。
 私は煮汁に甘みを加えるものが好きではないのでむしろこの方が好みでした。
 今度から醤油漬けと味噌漬けはこの方法にしよう。



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 おかずはグルマンズ和牛の冷凍タータルハンバーグ。
 連日食べ過ぎと言っている連れ合いのお腹に合わせてたっぷりの大根おろしと共に。
 いつもは胡椒たっぷりにするけれど今日は大根おろしを合わせて正解でした。

 は〜日本って季節ごとの食材が順次出てくるからいいですよね。
 季節の移ろいをしっかり感じられます。
 村も春物は少し早めに出回るけれど、夏と秋はぎゅっと短期集中なので。
 



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 イルクーツク→成田の直行便エコノミー席は温かい食事が1回、到着前にソフトドリンクのサービスがありました。
 選択肢は牛肉ライス添えか茸入り蕎麦の実Каша (カーシャ/粥:穀類をぽろぽろに炊いたもの)。
 サフランライスと鞘隠元豆添えの牛肉は塩味しっかりですが、他の味はかなり控えめで野生的な牛肉の味が前面に出ている一品でした。
 ボックスの中身は奥左からチョコ掛けウェハース/ケチャップ/カトラリーセット/白パン/生の果物(キウイ、オレンジ、ぶどう)/生野菜(トマト、胡瓜)、バター。
 


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 最近のS7機内食、塩味の蕎麦の実カーシャが大丈夫なら外さない安定感があると思う。
 これは私好きな料理なので安心していただけます。

 ソフトドリンクと紅茶/コーヒーのサービスあり。

 この路線は一眠りするほど時間なかった。
 それにしても、S7の機内食で「牛肉」って聞いたのものすごい久しぶりです。
 少し変わってきたのかしら機内食?



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 写真は13日の朝食。
 前日あまりに空いていて心配したレストラン、団体旅行客が夕方や夜チェックインしていたけれど朝食時間がずれているのかすでに出発したのかまたもがら〜んとしている。
 我が家が入った後お一人入ってきたのみ。
 その方はБлины(ブリヌィ/ロシア風クレープ)だけ食べてささっと出て行かれたから我が家だけでのんびりと。
 ビュッフェ形式。
 種類があまりないと感じてしまうのは空間に対して食べ物が乗っているテーブルがこじんまりしているからか?

ジュースや牛乳
Каша (カーシャ/粥:穀類をぽろぽろに炊いたもの)
生野菜
魚の塩漬け(薄味でそのまま食べて美味しい)/Колбаса(カルバサ/ソーセージ・ソフトサラミ)
チーズ
暖かい肉加工品(今日はカリカリベーコンと鶏肉のКатлета(カトリェータ/メンチカツ:挽いたものを整形して焼いた料理)、ソーセージ)
温かい卵料理(オムレツ、目玉焼き)/ゆで卵
ヨーグルト(市販品甘いもの)/果物
ブリヌィ/Сырники(スィールニキ/カッテージチーズのパンケーキ)
プチケーキ/甘いデニッシュ/白い食パン
紅茶とコーヒー


 塩漬けの魚はまろやかな味わいで、生野菜といただくにぴったり。
 ちょっと野菜が乾いているのが残念でした。
 今日のカーシャは荒く砕いた小麦のもの。ロシアらしく牛乳でたいて薄甘じょっぱい味付けのもの。
 ポロポロの仕上がりでカーシャらしい食感でした。
 色づきもあまりないし表面はすっかりしっとりしてしまっているカトリェータが割と肉の食感がしっかりしていて美味しくついお代わりしてしまった。



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 今日の卵料理はゆで卵/オムレツ/目玉焼き。
 私はオムレツをいただきました。
 私が宿泊したことのあるホテルのオムレツは今回のような塩味プリンというか硬い茶碗蒸しのようなタイプとあわ立ててふんわり焼いたものの2種類。
 ややプリンタイプの方が多いかな出会うの。
 こちらのホテルはどの料理も割と塩味柔らかくて体には優しい。



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 私の大好物Мак(マク/ケシの実)のパイもあったのでデザートに。
 私の中でイルクーツクの思い出なので思い出の分美味しく感じていたりして。
 


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 13日は朝食を食べた後簡単に荷造りをしてから外をうろうろ。
 イルクーツクをのんびり散策するなんて今までほとんどなかったので楽しい。
 そんな中そろそろお昼を食べないとと市場へ入りどこからともなく漂ってきたШашлык(シャシリク/串焼き肉)の香りを求めて歩いたけれど見つからず。
 その代わり中央アジア料理のお店があったのでそちらへ入ることに。
 作っている人も給仕してくれる人も中央アジア系の人。
 時々店員同士で話している言葉はま〜ったくわかりません。
 もちろんロシア語で聞いてくれるので連れ合いが色々聞いてくれたのだけれど、壁に数あるメニューのほとんどが売り切れで、残っている3品を頼む。
 一番美味しかったのは羊のスネ肉を焼いたもの。
 この味ならシャシリクは絶対美味しかったと思う。涙 
 スネ肉は美味しいのだけれど、付け合わせに蕎麦の実カーシャ/ピューレ/マカロニの三重奏は多すぎると思う。
 お次はメニュー写真でスープ皿に入っていたため2人してスープと思っていた煮物。
 スープと思っていたのに結構大きなお皿に出てきてびっくり。
 しかもスネ肉が美味しすぎてちょっと煮込みでスープの方に味が出きっている野菜や肉は霞んでしまった。
 一緒に出してくれたソースがなかったらなかなか進まなかったかも食べるのが。



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 お店の方オススメだったСамса(サムサ/中央アジアのパイ)。
 あいにく羊ではなく牛肉だったけれど、オススメだけあってかなり美味しい。
 肉の味はちょっと野趣溢れる味わいで日本の和牛とは別の野生的な味わい。
 スパイス/玉ねぎ/脂の旨味で肉汁じゅわ〜。
 ああ、また食べたい。



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 14日の朝食は昨日夜食べすぎたので軽めにブリヌィだけとか言っていたのに、唐揚げのような料理を見てまたついおかわりを。汗
 このホテルの鶏胸肉料理私には美味しくてつい食べすぎてしまう。
今日はブリヌィを練乳とСметана(スメタナ/サワークリーム)で。
 今日もマクのパイを取りさらにБрусника (ブルスニカ/コケモモ)入りチーズパイも。
 このパイも甘すぎず美味しい。
 最終荷造りをして日本へ向け移動に入ります。



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 SUN HOTELレストランでの夕食。
 こちらのホテル、宿泊客はいるのにレストランを利用する人は少ないようで静かに落ち着いて食事ができます。(ホテルとしてこれはどうかと思うけれど)
 料理が出てくるまでに時間がかかるということなく適正な時に出てきてその点もとても良かったです。
 トップは話のネタになるかもと連れ合いが選んだБорщ(/ウクライナのビーツ入りスープ)。

 こちらのレストラン、おすすめ料理のみ写真付きのようで、ボルシチはど〜んと黒パンをくりぬいた容器で出てきます。
 蓋の方は裏側にガーリックバターを塗った状態でトーストしてあるので、スープと一緒に食べるとさらに美味しさ倍増。
 黒パン、写真では判りづらいけれどほぼ強力粉で色味はライ麦以外のものでつけてある味わいと食感のものなので、ライ麦パンが苦手な人でも食べることができるのではないかと思います。
 器の印象が強いのでスープが霞んでしまいそうでしたが、油控えめで野菜とビーツの甘みが優しいスープでした。
 


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 サラダは2人ともシーザーサラダ。
 私は鱒乗せで連れ合いが鶏肉乗せ。
 お昼をすっ飛ばしている上に、移動途中カフェでБлины(ブリヌィ/ロシア風クレープ)しか食べていないので野菜ものをということで。
 もう少し大盛りでもこのサラダなら良かったかも。
 


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 私のスープはСолянка(サリャンカ/漬物とトマト入りスープ)。
 ブラックオリーブ/レモンも入っていることが多いスープ。
 もともと塩漬け発行の漬物が入ったりレモンの薄切りが入っていることもあって肉加工品が入りつつもさっぱりなスープ。
 こちらのお店はさらに味わいさっぱりで美味しくいただきました。
 このスープに連れ合いのボルシチ容器になっている黒パンをちぎっては浸しながらいただきました。
 サリャンカにも合う。



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 私のメインは鶏胸肉。
 さっぱりなグリル系を探したけれど今ひとつピンとこなくてこちらに。
 メニューに記載の材料を見て最初はチーズ入り衣のピカタだと勝手に想像していたら違った。
 一番下にカリッとチーズ、村のように開いて薄く叩いたりしない胸肉、上から卵液をかけ焼き上げてあります。
 鶏胸肉こんなにしっとりとした焼き上げのもの、村ではまずでてこないからとっても新鮮。
 私を更に喜ばせてくれたのは付け合わせの馬鈴薯。
 見た目ぞんざいな感じだけれど、甘くてホクホクしていて最高♪



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 私が気分ではなくやめた鱒グリルを連れ合いが。
 これがね、塩辛い。
 鱒はそこそこ厚みがあるから表面にしっかり味付けというのはわからなくもないけれど、それにしても恋塩味でした。苦笑

 鱒はちょっと塩味きつかったけれど、それ以外は予想より脂っこさはないし優しい味わいで美味しかったです。
 最初は夕食どきなのにあまりに人が入ってこないので味が美味しくないのかと思ったらそんなことはなかった。



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 モスクワで立ち寄ったスーパーの書籍コーナーで新しいロシア料理本を見つけ今回の滞在中眺めては楽しんでいます。
 今回手に入れた本は素朴な家庭料理という感じの料理が多くて普段の料理に取り入れたくなるものが色々。
 そんな中に村でも時折見る焼き菓子が載っていて刺激され、更には出発までに消費したいТворог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)もあるので作ることに。
 成形を変えて2種類の焼き菓子に。
 
 Творожные ушки(トゥヴォーロジヌィエ ウーシュキ/耳型カッテージチーズの焼き菓子)とГусиные лапки(グシーヌィエ ラープキ/ガチョウの足)。
 成形の最後でフォークで模様をつけるかどうかで分かれるところが面白い。



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 早速味見。
 耳型の方は縁まで厚みがあるので少し柔らかい食感の焼きたて。
 ガチョウの足の方は縁に模様をつけるために抑えているためちょっとカリッとした部分と柔らかい部分2種類の食感が楽しめます。
 
 このお菓子、砂糖は生地に混ぜ込むのではなくまぶすので甘みは好きに調整できそうです。
 予想より美味しくて食べ過ぎてしまいそうで怖い。苦笑

〜材料〜16個分
強力粉 2カップ
トゥヴォーロク 400g
バター 160g
重曹 小匙1/3強
塩 2つまみ
砂糖 1/2カップ
※1カップ=250ml容量



 なるべくこねないようにして少し厚め、砂糖少なめにすると小腹満たしにぴったりです。
 スコーンの生地にトゥヴォーロクが加わり、厚めの生地を折りたたむ感じが村で見かけるものと似ています。
 ただし一つが大きいのでおやつだとお腹いっぱいになってしまうかも。苦笑

 トゥヴォーロクは自家製で作ると美味しいです。


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 つづきもよかったら。



つづき