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 今日の夕食は28日の残り肉料理を寄せ集めてКартфельная запеканка(カルトーフェリナヤ ザペカンカ/ピューレを乗せて天火で焼いた料理:グラタン)に。
 肉料理の多い国ではどの国でも定番の残り物救済料理でしょうか。
 今回はピューレに少し多めのバターを入れ、上からチーズを散らして焼き上げました。
 使用した肉は作ったВетчина(ヴェチュナ/ハム)、いただきものの茹で牛、鶏胸肉の茹でたもの。
 牛豚鶏の混合です。
 味付けはお好み焼きソースと醤油を少しだけ隠し味に。
 馬鈴薯の甘みに肉の旨味がよくあって食べすぎた。
 東京にあるもう少し小さいパイディッシュだったらきっちり肉が隠れたのだけれど、今日はちょっと芋が足りず。
 これ以上多いと食べきれないから痛し痒しだわ。
 まだ肉残っています。
 次は何にしよう?



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Христос Воскрес!
(フリストス ヴォスクレス!/主の復活)

Воистину Воскрес!
(ヴォイースティヌ ヴォスクレス!/誠に主の復活)


 今年は芸術家さん宅でПасха(パスハ/復活祭:イースター)の会食を。
 芸術家さんは術後でまだ疲れやすく、私は腰痛最高潮で杖なしでは歩けない。
 その上2人共長時間椅子に座っているのが辛いということもあって途中からはソファーベットを大きく引き出しゴロゴロと横になりながら談笑し、また食べて、また横になってというなんとも怠惰なパスあの宴となりました。
 集まる人数も少ないので、芸術家さんママ(今回は以前住んでいた地域に旅行中で不在)がいる時よりも料理は少なめですが、それでも部屋へ入った時点で既に常温の前菜が並んでいました。
 宴を始める前にまずは茹で卵を選んで卵割り。
 勝った人が今年一年いいことあるとかないとか。
 私は早々に負け、芸術家さんご主人がが今年の幸運を勝ち得ていましたよ。



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 パスはといえばまずはПасха(パスハ/復活祭:イースター用カッテージチーズのデザート)は欠かせません。
 上は私が作ったもの、下は以前滞在していたアパートオーナー夫人からのプレゼント。
 我が家だけでは食べきれない上に干しぶどうが苦手の連れ合いがいてはなおのこと消費が進まないので手伝ってもらいました。
 料理上手の夫人が作ると市販のトゥヴォーロクを使用していても滑らかで美味しいパスハに仕上がっていました。
 飾り付けがさすが年季の入った正教徒という感じ。



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 芸術家さん宅のきゅうりのマリネに乗せたチーズボールもオーナー夫人からのもの。
 中はぶどうが入っているものやトマトを入れたものなどそれぞれ違います。
 マメだわー。




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 ビーツと胡桃とБрусника (ブルスニカ/コケモモ)のサラダ。
 我が家は連れ合いがあまり加熱したビーツのサラダを好まないので生で作りますが、加熱すると甘みがまして柔らかく、胡桃の歯触りと違いが明確になって美味しいです。
 時折弾けるブルスニカの甘酸っぱさもいい変化。
 塩胡椒、植物油少々で和えて。
 お好みでにんにくを入れても。
 マヨネーズで和えるものとはまた違うビーツのサラダです。
 酢で和えるビネグレードサラダとも違ってかなり優しい味わいです。
 くるみの代わりにみじん切り大蒜を散らすサラダもありますからお好みで作り分けてみてくださいね。
 ↓リンクのレシピのマヨネーズを植物油に変え薄めの塩味で整えると完成です。

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 痛めた野菜と鶏肉のサラダ。(マヨネーズ和え)
 芸術家さんママが料理を担当するときは本人が好きな生玉葱入りのサラダが多くなるのだけれど、今回芸術家さんが作っているので生玉葱アレルギーの私も大丈夫な用に玉葱入りのものは痛めたものだけに。
 逆に別の知人は加熱した玉葱がダメなので、彼女様には別のサラダが用意されていました。

 村の宴会ではサラダが数種類出ることが多いけれど、生野菜のサラダは少ない&生野菜プレートはサラダという括りではなくただの野菜プレートとして扱われることが多いです。
 日本の様な葉物野菜のサラダをこの季節村で作ることができる様になったのはここ数年のことでしょうか。
 時々店に入荷するリーフミックスを手に入れることができればという感じです。
 まだまだ高いのでやっぱり定番の加熱した野菜のサラダが多く出てきます。



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 真冬の宴会でも生で出て来る数少ないサラダの一つがこちらのキャベツのサラダ。
 今の季節生のКлюква(クリュークワ/ツルコケモモ・クランベリー)は手に入らないので冷凍ものです。
 芸術家さんは夏の間にクリュークワやБрусника (ブルスニカ/コケモモ)を沢山摘んで冬のビタミン源として例としておくのが定番なのでこのサラダは今の季節の定番なのだとか。
 確かに味がしっかりした他の料理のいい箸休めになる。
 ↓下記レシピからコケモモの漬物をクリュークワに変更し塩漬け発酵キャベツを除いて作ると同じ様な感じに。


 クリュークワやブルスニカはともに保存性の高いベリーで、そのまま冷蔵庫でもかなり長持ちしますが、冷凍や漬物にするとより長持ちに。
 私は主に漬物をサラダにすることが多いのだけれど、この滞在中はいただいた冷凍クリュークワやブルスニカを使ってサラダにしてみよう。
 ↓ブルスニカやクリュークワの保存に向いています。肉料理の付け合わせにもなりますよ。


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 茹でたにんじん/胡桃/プルーン/鶏肉のサラダ。(塩味)
 こちらも宴席定番サラダの一つ。
 塩味はごく弱めで好みでマヨネーズを乗せたり塩を振ったりして食べる人も。
 優しい味わいです。



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 我が家からは人参と塩漬け発酵胡瓜とツナのサラダ。
 今回利用のツナ缶がなんとフレークではなく筒切りのツナ缶だったのでちょっと魚の味が強すぎたけれど、フレークで作るときのこのサラダは優しい味わいで気に入っています。
 漬物の塩気で食べるのであまり調味料を入れなくても美味しくにんじんの甘みが引き立つおすすめサラダ。
 このサラダにはフレークのツナがおすすめです。


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 魚の前菜は芸術家さんご主人が釣ってきたОкунь(オークニ/ペルカ属の魚)の揚げ焼き。
 氷上釣りは村といえどそろそろ終わり、今シーズン最後の氷上釣りだったのかな?
 私はオークニの食べ方は温燻の次にこの揚げ焼きが好き。
 簡素にして美味。
 そりゃー新鮮だしね。



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 私からВетчина(ヴェチュナ/ハム)を。
 前に滞在していたアパートの衛星放送で通販番組を見ていて、作って見たいな〜と思っていたもの。
 その通販番組で売っていた型が値段も安く村のお店に入荷していたので買っておいたのだ。
 これは色々楽しめそう。



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 日本だったらタコ糸で縛ってオーブン焼きが最も簡単だけれど、通販番組の調理例を見ると、オーブン化の調理用袋にぶつ切り肉や挽肉を詰めてこの方へ入れて焼いたり蒸したり茹でたりする方法もある様なので、試して見るつもり。
 もっとしっかり袋を閉めてもう少し多い肉で作らないと縮んて圧がうまくかからなくなるとわかったので次はもう少し綺麗な形になる様に調整しなきゃ。
 この型へ入れて焼くなら骨つきでない塊肉が買える日本の肉屋の方が便利だわ村より。

 前回の滞在中に買った私の台所用おもちゃ。
 しばらく楽しめそうですよ。



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 ここから温かい前菜が出てきました。
 私の大好物芸術家さんの作るЖюльен(ジュリエン/茸のクリーム焼き)。
 いつもは細かめに切ったБелый гриб(ベールィグリブ/白きのこ:ヤマドリダケ)だけれど、今日はかなり細かくミンチの様にしたもので作っていました。
 黒パンに乗せてこれはパン泥棒だよ。
 ↓レシピでは小麦粉も入れていますが、入れずに仕上げても美味しいです。(その方が簡単)


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 村に来たばかりの頃「丸鶏のグリルとかはメインでは?」と思ったものですが、何年体験してもメインではなく温かい前菜扱い。
 魚のオーブン焼きなどもこの温かい前菜のカテゴリーで出て来ます。
 私は大抵この時点でかなりお腹いっぱいになってメインへ手が伸びにくくなるのが困りもの。
 単純なのだけれどやっぱり美味しいのよね。
 自家栽培の馬鈴薯は最高。


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 温かい前菜の後しばしみんなゴロゴロしたり時折テレビを見たり談笑したりしているうちに芸術家さんご主人が消える。
 聞けばメインを仕上げに庭に出たと。
 庭へ出て見るとまさに薪を炭にしているところ。
 そこから炭になり網をおいて焼いたのが本日のメイン。

 Мититеи(ミティテェイ/モルドヴァの挽肉料理)
 
 今日の肉も次男妻の実家(肉牛や羊を飼育している)からという美味しい肉使用。
 それを粗めに挽いているので食感が違います。
 我が家はこの粗めのミティェイが好き。
 オーブン焼きも作ったことがあるけれど、やっぱり炭火が一番美味しいです。
 日本だったらグリルで調整しながら焼くのが美味しいかも。
 戻ったらグリルで試してみたい。



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 メインが終わると今度はお茶の時間。滝汗
 お腹いっぱいではあるけれど、パスハではクリーチとパスハ(デザートの方)は欠かせないものなのでいただきます。
 クリーチ自体もかなりリッチな菓子パンなのだけれど、そこにパスハをてんこ盛りで食べるのだからそのカロリーたるや…。
 でも美味しいよね確かに。
 パスハは黒パンに塗っても美味しいので普段も作ってもいいかもって思っていて思い出しました。
 フィンランドのスーパーなら通年パスハ売っているのを。
 やっぱり美味しいと行事食だけでなく食べたくなりますね。



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 アルコール以外の清涼飲料水も自家製。
 今回は姫リンゴの様な小さい酸味強いリンゴをКомпот(カンポート/果物のシロップ煮のシロップを水で薄めた飲みもの)を水で薄めたもの。
 酸味が程よくて美味しかった。
 この蓋つきピッチャーがまたソ連時代から使用しているもので味わい深いのです。
 芸術家さん宅には新しい食器もあるけれど、こういう宴席の時はソ連時代からの食器やカトラリーを使うことも多く、なかなか貴重な体験です。
 スプーンとかフォークには一桁の数字とкоп(копйкаコペイカ/ルーブルの下の単位の通過で日本円なら銭とに近い単位)表記も。 
 今では考えられない価格です。

 今日もよく食べ笑い楽しいひと時でした、腰痛を除けば。



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 家にはまだオーナー夫人からいただいた肉前菜が…。
 これから数日かけて消費します。

 レバーペーストを中心に、うずらの卵のゆで卵を野菜入り挽肉で包んだもの、茹でたタン、プルーン入り豚肉、茹でた牛の肉前菜勢揃いプレート。
 もうマメすぎて脱帽です。

 今日は食べ過ぎ!
 明日から節制せねば。

今までのパスハの様子はこちら。



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 今年の東方正教会復活祭は4月28日の日曜日。
 それに向け最終準備でКуличи(クリーチ/復活採用菓子パン)を仕込みました。
 私は正教徒というわけではなく、復活祭の会食に呼ばれているのでお土産用にということで焼いているので行事食として本来焼き上げるべき日ではなく大抵前日に焼いています。
 今年は型を東京から持ってくるのも帰りに荷物が減らないので型無しで焼くことができるТрадиционный хорватский кулич(トラディツィオンヌィ ホルヴァツキィ クリーチ/伝統的クロアチア風クリーチ)のみとなりました。
 去年に引続き。
 またも粉の分量減らさず作ってしまって滞在中のアパートにある小さめオーブンに入るだろうか?と入れる段階になって焦るもなんとか入りました。
 小さいオーブンに大きなパン、もっと早めにホイルで覆いをすればここまで焼き色つきすぎることはなかったかもと反省しましたが、とにかく焼きあがってよかった。




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 イーストが古いのかちょっと発酵のんびりで焼き上がらないかもと焦りましたが、一度発酵し始めればあとは順調に。
 時々ヘラで返しながら数回発酵させたのちに整形しています。
 この気泡が見えるようになると安心しますね。



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 なんとか成形。
 しかし…Клюква(クリュークワ/ツルコケモモ・クランベリー)偏ってる。汗



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 こちらはПасха(パスハ/復活祭:イースター用カッテージチーズのデザート)製作中。
 こちらも型は持ち込まず水切りヨーグルト用のステンレス容器を代用して。
 ステンレス容器いい買い物だったわ。
 使い勝手良し。
 一昨日牛乳1ℓとСметана(スメタナ/サワークリーム)1容器(300mlちょっと)で自作したТворог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)の水切りにも活躍し、今日は今日でパスハの水切りに活躍しています。
 冷蔵庫で冷やしやすいところも木型より楽かも。
 日本で仕込む場合、木型に水切り用の受けをつけて冷蔵庫へ入れるとなるとかなり高さが必要なので。
 明日の会食が楽しみです。



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 前回モスクワへ立ち寄った際に手に入れたロシア料理本。
 美しく盛り付けたレストランのような仕上がりの料理というよりは、家庭で作り続けられた素朴な料理といった見た目に作って見たいものが結構あります。
 あと今まで作っていた作り方とは違う作り方を知ることもできたりしてそんなところも手にとってよかった本。
 ずぼらで大雑把な私にはこの著者の家庭で作られているお菓子の作り方とかとっても楽。
 そんな本の中から今まで作っていた作り方とは違うスープを夕食に試してみることに。

「Суп с фрикадельками(スープ ス フリカデリカミ/肉団子のスープ)」
 
 今までも作っていたけれど、この本はより丁寧なつくりかた。
 この作り方も美味しかった。



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 もう一品も本に掲載の料理方法を参考にしてイルクーツクのホテルで食べた鶏肉料理を再現して見ました。
 参考にした料理は「Бризоль из курийцы(ブイゾーリ イズ クーリツッィ/オムレツや卵液で包んだ肉や魚料理今回は鶏肉)」。
 Бризольという単語を辞書で調べきれず、連れ合いに調べてもらったら卵液やオムレツに肉や魚を絡めて焼き上げた料理のことを指すようで、説明には「一般的な調理方法」と。
 それを読んだ連れ合い「確かによく見る」と納得していました。
 一般的な調理方法でも辞書にないと私には調べてもロシア語が読めないというジレンマが。
 ホテルで食べた鶏肉の料理は下の面がチーズでカリカリ、上はしっとりオムレツ状だったので今回はそれを狙って。
 フライパン大きいものの方が厚みがあって焦げつきにくいのでそちらで作ったら卵液広がりすぎて足りなくなるかと焦ったけれど、なんとかなりました。
 チーズの面がもっと色づいていたけれど、待てずお皿へ乗せてしまったけれど、カリカリ度はいい感じ。
 下の焼けたチーズのカリカリ、鶏胸肉のしっとり、オムレツのしっとりふわりと食感も違って美味しい料理です。 



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 胸肉、レシピ本では薄く開いた上に叩いてさらに薄くしたものを焼くのでもっと短時間で仕上がりそう。
 私は厚みをもたせたまましっとりを目指して焼きました。
 この場合フライパンはもう少し小さくナイト卵液の厚みが薄くなってしまうので次回今のアパートで作るなら片手鍋で作った方が好みに仕上がりそう。

 連れ合いが不在の一人ご飯は初めての料理や実験料理を作るのに最適です。



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 つづきもよかったら。



つづき
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 1週間前イルクーツクで移動中の宿泊をした時に24時間手を振り人を招いていたこちらに興味津々。
 再度イルクーツクで宿泊となったのでお昼に行ってみました。
 行きには手首から先があったのに、今日見たら無くなっていてそれでも手を振り続ける姿が健気だ。
 手首から先が破れてしまっていて空気が漏れるので行きのようにフリフリしていないけれど、ゆる〜く手招きしています。
 この看板、めちゃくちゃ誘引されちゃうわ。



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 中へ入るとイメージするところのCтоловая(スタローバヤ/食堂:公衆食堂)らしくセルフサービスの棚があり、そのあとにスープやメイン/付け合わせなど装ってもらう場所があって会計へと連なります。
 会計の前にあるお茶の箱も村では見かけないメーカーのものがあって迷うわ〜。

 もっとドライな対応かと思いきや、にこやかで対応よくよかったです。
 むっつりと笑うと減給されるのか?と思うような人がお店に立っていることも多々あるからねー。



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 Самовар(サモワール/ロシア独特の金属製湯沸かし器)から好きな分量お湯を入れ、砂糖も自由に好きなだけ入れることができるって村にはない。
 村は砂糖も積み上げしきなので角砂糖の個数で幾らって変わってくるか、店が決めた個数しかついてこないから。
 私は入れないので関係ないけれど、つれあいは「珍しい」と声に出していました。



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 本日選んだスープは茸のスープ。
 茸はおそらくМаслёнок(マスリョーノク/ヌメリイグチ)の類。
 独特の食感にキノコの風味が出た透明なスープと馬鈴薯という簡素ながら鉄板の組み合わせ。
 ハズレなし。



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 定番のキャベツサラダ。
 塩と酢と油という基本のドレッシングの上に凝った酢や油を使うわけではないのでほぼ素材の味で失敗の少ないサラダ。
 唯一の心配は時折生玉葱入りの可能性があるところ。
 こちらのお店のものは入っていなかったのでアレルギー持ちの私にも安心して食べることができる味でした。



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 メインはピューレと鶏胸肉の衣焼き。
 こちらもまた捻り無き分失敗もない1品。
 全体的に素朴で家庭的な味わいは私好み。
 七面鳥のグリルもとかなり迷ってこちらにしたけれど、あのグリルは焼き加減美味しそうであれも撮ればよかったとちょっと後悔中。
 


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 飲み物はКомпот(カンポート/果物のシロップ煮のシロップを水で薄めた飲みもの)を。
 これが予想よりずっと好みでお代わりしてもよかったかも〜。
 杏が甘酸っぱくてちょっと梅ジュースを連想させる味わい。
 残った果物も美味しくいただける味わいでした。
 今回このお店でカンポートを飲んで私好みの味には杏必須だなと思ったのでした。
 できれば酸味のしっかりあるものを干したやつ。
 日本で酸味しっかりあるタイプを干してみようかしら。


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 お茶は初めて見たメーカーのザクロ茶を。
 砂糖を入れずも甘酸っぱくて美味しかったので追加で2個買ってしまった。
 村に入荷しないかしらこのメーカー。



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 もっと雑多で簡素な内装の大衆食堂かと思ったら小綺麗だった。
 消火器に宇宙飛行士の絵柄を合わせるセンス好き。
 入店した時子連れ客も複数いましたが、端にはミニキッチン付きの小屋があって子供が遊んでいたりと子連れに利用しやすいお店のよう。
 テレビが数台、テーブルの上には全てではないけれど充電器も完備してあります。



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 村から最寄り空港へ行く時に立ち寄る定番カフェを思い描いていたらずっとこざっぱり。
 やっぱり大きい都市は違う。



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 24時間営業のお店なので、今回宿泊ホテルで食べるほどでもないというときは便利なお店です。
 価格も村に比べれば格段に大きい都市だけれど安くて使いやすそう。
 


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 今回もイルクーツクでの宿泊はSunHotel。
 朝食はのんびり食べに行ったら前回と違って人が結構いて「ああ、利用客いたのね。」となんだか安心しました。
 計3回朝食を食べたけれど、変わったのはКаша (カーシャ/粥:穀類をぽろぽろに炊いたもの)の穀類、温かい肉料理(ベーコンとかソーセージとかハムとか)であとは同じでした。
 今日は生野菜、目玉焼き、馬鈴薯、Колбаса(カルバサ/ソーセージ・ソフトサラミ)を。
 この辺りは安心の味。



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 ロシア風の粉物とデザートからБлины(ブリヌィ/ロシア風クレープ)とСырники(スィールニキ/カッテージチーズのパンケーキ)。
 ブリヌィは好みなのだけれど、スィーニキはやっぱり自分で作る方が断然好き。
 ちょっとざらっとした食感に仕上がっています。
 味は美味しいのであとは好みの問題でしょうか。





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 好物のМак(マク/ケシの実)たっぷりデニッシュを添えて。 
 このデニッシュ好みで毎回お代わりしてしまいました。
 村へ着いたら久しぶりにマク入りのパン焼こう。 



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 出発当日、利用航空会社のチェックイン開始時刻を考えると午後のリムジンバスで十分なので、午前中はのんびりできました。
 連れ合いは仕事をするということなので、私は区議会選挙の投票ご後、残った食材を実家に引き取ってもらったりぶらりと近所の散歩。
 暑い…。
 イルクーツクはここまで暑くないだろうから気温差に体バテないようにしなければ。
 散歩途中神楽坂の紀の善で抹茶ババロアと白玉あんみつを買って帰る。
 出発直前のおやつ用。
 こちらのババロアはババロア本体は甘み控えめでこしあんと組み合わさることで味が完成するようにできていて好み。
 白玉あんみつも白玉の食感が全然違うのよね〜。
 美味しかった。



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 通常通り朝起きて朝食。
 パンケーキは昨日焼いておいたもので、それにリーフミックスとスクランブルエッグ、じゃこぱらり。
 これにて卵とリーフミックスの消費完了。
 卵いい仕事するなーと最近見直し中。



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 頂きものの甘みと酸味がバランス良くて美味しいトマトはそのままくし切りに。
 それだけで美味しいけれど、軽くマリネしたらさらに美味しかったかも。
 今回滞在期間短すぎて余裕なくいつも切って食べるだけにしてしまったけれど。
 わさわさ生えているミントと蜂蜜を入れた酢で会えたら気温高い日は最高だったのに。

 作って忘れていた白和えは味見だけして実家へ。
 しっかり水切りして作った生地は濃厚で滑らかで好みに仕上がりました。
 食べるの忘れていたなんて…。涙



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 リムジンバスに乗り成田へ。
 少し用事を済ませカウンターオープンと共にチェックイン後登場ゲートへ。
 さすがにお昼抜きで機内食まで待つのは厳しいと搭乗口近くのお店へ入ってみました。
 とんこつラーメンと豚丼。
 店名に味噌という単語が入っているお店なので味噌味のものが多いのだけれど、豚丼味噌の風味遠い。
 甘さが前面に出ていてもう少し味噌が強い方が断然好みなのだけれど。
 これでは味噌の味よくわからないような?
 とかなんとか言っていますが、あっという間にお腹の中。苦笑



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 イルクーツク到着は深夜なのでホテルに着いたら寝るのみですがちょっと一服のお茶と共に成田空港で買っておいたピーナッツ最中。
 連れ合いがお初だということで。
 白餡の中に入ったピーナッツの甘煮美味しい。
 これが全てピーナッツだけでできた餡子ならさらに好みなのにな。
 箱根のピーナッツ饅頭みたいな味の餡子最中が販売されないかと期待中。

 ごちそうさまでした。



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 成田発イルクーツク行きS7機内食飛行時間が短距離便より長いので温かい料理付き。
 選択肢は2種類でこちらは鶏肉ライス添え。
 今まで食べたS7の米付け合わせの中では一番パラリとしていてカレーの風味がほのかにして美味しかった。
 長粒米のパラリとしたご飯。
 鶏肉は胸肉なのでさっぱりですが、味付けにスパイスなどが入っているというわけでもないぶん好き嫌いはさほど別れないのではないかと思います。
 鶏肉の方には鶏マークのシールが貼ってあるので目視で自分が頼んだものか確認できますよ。
 


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 もう一つの選択肢は野菜。
 野菜のみですが、国内線で利用経験のある路線の野菜のみよりも野菜が大きく見た目にはかなり食べる気になるものです。
 利用頻度の高い路線の野菜はベジタブルミックスのように全てがコーンやグリンピースと同程度の大きさに切りそろえられているものが入っているだけというより整えて入れてある気がしてくるから。
 こちらは全く味付けされていないため、紙箱の中の塩胡椒やケチャップで味をつけて。
 連れ合いと半分ずつにすることで二人とも鶏肉を食べつつ野菜増量という機内食となりました。
 野菜の方のシールは両方共通の白いシールだけということで区別されていました。
 以前利用した別路線はブロッコリー柄のシールだったのになー。



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 紙箱の中はケチャップ/キャベツとコーンのサラダ(ほぼ味付けされていない)/茶色っぽいパン/ブドウとグレープフルーツ/カトラリーせっと/バター/チョコがけウェハース。
 利用回数の多い路線では黒パンはもっと黒く、白いパンは丸パンで出てくることが多いので、今回の中間色なパンは初めてでした。
 日本のパンとは違うのでパサつきがちなパンが苦手な人には向かないかな。
 バターをつければ結構美味しいと思うのだけれど。

 このほか配膳前にソフトドリンクが、食事が終わる頃にコーヒーまたは紅茶を含めてソフトドリンクのサービスあり。
 ロシア国内法規の法ってアルコールはエコノミークラスでは提供されません。
 ビジネスクラスはわからないですが。
 持ち込んだアルコールの飲酒も禁止です。
 帯同中に利用した国内線では酩酊した人が大変なことになったこと待ったからいいことだと思うわ。



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 春といえばЧеремша(チェレムシャー/ワイルドガーリック)は見かけたら買ってしまう食材。
 村ではまだ先なのだけれど、東京ではすでに出回っていますね。
 我が家のプランターは今年初行者ニンニクが成長中。
 1年目はそのまま育てて翌年から採取とあったので今年はぐっとが何してプランターを眺めています。苦笑
 増えるといいなー。

 さて、チェレムシャートいうと村では生で塩をつけてかじるや小口切りに刻んでСметана(スメタナ/サワークリーム)とあえてサラダにというのが手軽でよくいただく食べ方なのだけれど、さすがにこれから外出予定のある東京でそれはなかなか勇気がいるので加熱して。
 この卵と合わせて炒める食べ方も定番中の定番。
 村にいた時の春の味わいです。
 こんな風に混ぜないでオムレツにしても美味しいですね。


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 これで散歩途中の八百屋で売っていた2束分。
 別に傷んでいるわけでもないのに見切り品価格で1束50円の安さだったのだ!
 すぐに食べることができないとわかっていたのれ冷蔵庫でたてて保存しておきましたがまだ綺麗♪
 たっぷり使っちゃいます。
 香りも強めだけれどそれに勝る甘みが美味しかった。



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 残りおこわを再度蒸したら当日より全体に味がしみていて絶品になていた。
 これはもっとたっぷり作っておいてもよかったかも。



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 小粒多め変形のB級品苺は銘柄品でも安くてよく買います。
 甘みも酸味もバランス良くて香りだってそこまで悪いわけではないのだからこれで十分。
 たっぷり食べたい時は特に。
 出発まで時間がないので今年はイチゴのピューレは作れないけれど、こういう不揃い苺をたっぷり使って作るピューレが冷凍庫に入っていると安心感あり。



 ごちそうさまでした。



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 3月に帰国した時に気に入った筍と牛肉の混ぜご飯、それを今日はおこわに。
 おこわにもあう〜。
 ただし、今日はちょっと蒸し方悪くて加熱不足気味の部分がみられるので、もっとうまく蒸しあげたい。
 残りは再度蒸していただきましょう。
 甘辛く醤油で味付けした牛肉とだしで煮ておいた筍を乗せるのをもう少し後にすればよかったと反省。
 筍に絡んだもち米が蒸しあげにくくなってしまいました。
 牛肉の煮汁も筍の煮汁も多めにして蒸している間のうち水代わりにし、最後の方で具を乗せて蒸しあげるとよさそう。
 次何か別の組み合わせの時に試してみましょう。
 今日は山椒の若葉と生の実山椒醤油漬けを刻んで乗せています。
 このご飯に山椒はよく合う。
 この実山椒生で漬け込み放置すればいいのだけれど、とにかく私好み。
 辛味も風味もあって甘みなし。
 そして下茹でしなくても柔らかいのね。
 もう実山椒の漬物はこのやり方にしようと思います。
 味噌の方はまだあまり使っていないけれど、もう少し使いやすい容器に移し替えてガンガン使いたい。
 今年は塩も漬け込もう。



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 村までの道中に読んで東京までの道中にも読んでいた料理雑誌で筍の皮の下の方、白い部分は細切りにして使うと良いとあり、目から鱗。
 毎年ここ食べられそうだけれど?と思いつつ破棄していたので今回は適宜刻んで冷蔵庫へ。
 使い勝手もいいし、ゴミも減る。
 もっと早く試せばよかった。
 今日はかきたま汁に。
 海藻ミックスも加えて。



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 甘鯛は塩焼きにしてレモンぎゅーっと。
 村だとオーブンで焼くことになるので、こういう塩焼きがとっても嬉しい。
 グリル最高。

 ごちそうさまでした。


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